列の別名の作成 (Visual Database Tools)
適用対象: SQL Server
列名に別名を作成すると、列名、計算、および集計値を簡単に操作できるようになります。 たとえば、列の別名を作成するのは次の場合です。
(quantity * unit_price)
などの式や集計関数に対して、"Total Amount" などの列名を作成する場合。次のものに対する
"d_id"
など、列名の短縮形を作成する場合:"discounts.stor_id."
列の別名を定義すると、その別名を選択クエリで使用してクエリ出力を指定できます。
列の別名を作成するには
[抽出条件ペイン]で、別名を作成するデータ列を含む行を指定し、必要に応じて出力対象として設定します。 グリッドにデータ列がない場合は、列を追加します。
その行の [エイリアス] 列に別名を入力します。 別名を付けるときは、SQL の名前付け規則に従う必要があります。 入力した別名にスペースが含まれる場合は、自動的に区切り記号が付きます。
参照
クエリへの列の追加 (Visual Database Tools)
クエリ結果の並べ替えおよびグループ化 (Visual Database Tools)
クエリ結果の要約 (Visual Database Tools)
クエリに関する基本操作の実行 (Visual Database Tools)