XamlBinaryWriter クラス

定義

XAML 運用環境の事前解析済みバイナリ表現を生成します。

public ref class XamlBinaryWriter sealed
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
class XamlBinaryWriter final
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
[Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
public sealed class XamlBinaryWriter
Public NotInheritable Class XamlBinaryWriter
継承
Object Platform::Object IInspectable XamlBinaryWriter
属性

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10 (10.0.10240.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v1.0 で導入)

注釈

XAML のバイナリ表現では、XBF ファイル拡張子が使用されます。 バイナリ表現を使用すると、XAML ファイルをテキストとして読み込んで解析する場合と比較して、パフォーマンスの利点が得られます。 バイナリ表現の読み込みは、テンプレートを定義する generic.xaml ファイルなど、大きなリソースを定義する XAML ファイルを読み込むときに最も便利です。

XamlBinaryWriter は、一般的なアプリ コードでの使用を目的としたものではありません。 これは、開発者のマシンでアプリ パッケージを作成する際に直接関係するツールとプロセスで使用することを目的としています。

XBF 形式は、1 回書き込みを目的としています。 XBF 形式にコンパイルするユーザーは、ツールまたはプロセスが XAML を編集できるように、同じ XAML をテキスト表現で常に維持し、ソース XAML を人間が読み取り可能な状態に保つ必要があります。

メソッド

Write(IVector<IRandomAccessStream>, IVector<IRandomAccessStream>, IXamlMetadataProvider)

XAML のバイナリ表現を生成します。 入力ストリームはテキスト表現で生成され、出力ストリームにはバイナリ (XBF) 表記の XAML が設定されます。

重要

XamlBinaryWriter は、一般的なアプリ コードでの使用を目的としたものではありません。 これは、開発者のマシンでアプリ パッケージを作成する際に直接関係するツールとプロセスで使用することを目的としています。

適用対象