クラシック モード

vcpkg には、クラシック モードと manifest モードの 2 つの操作モードがあります。 ほとんどのユーザーには、マニフェスト モードをお勧めします。

クラシック モードでは、vcpkg は、個々のvcpkg installおよびvcpkg removeコマンドによって構築された vcpkg インスタンス内に中央のにインストールされたツリーを維持します。 このパッケージの中央セットは、任意の数のプロジェクトで共有できます。

インストールされているパッケージのセットは個々のプロジェクトに関連付けられていないため、クラシック モードは brewaptなどのツールと同様に動作します。 ただし、セットは引き続き vcpkg インスタンスに関連付けられます。vcpkg の各インスタンス (個別の git clone コピーなど) には、独自のクラシック モード パッケージのセットがインストールされます。

クラシック モードで依存関係をインストールする方法については、「 Tutorial: コマンド ラインから依存関係をインストールするを参照してください。