IDebugBinder3::GetEEService

このメソッドは、要求されたサービスを返します。

構文

Int GetEEService(
   Guid       vendor,
   Guid       language,
   Guid       iid,
   out object ppService
);

HRESULT GetEEService(
   [in] GUID        vendor,
   [in] GUID        language,
   [in] GUID        iid,
   [out] IUnknown** ppService
);

パラメーター

vendor
[入力] ベンダーの GUID (null 値は許容されます)。

language
[入力] 言語の GUID (null 値は許容されます)。

iid
[入力] 取得するサービスの IID。

ppService
[出力] 要求されたサービスへのインターフェイス。

戻り値

成功した場合は、S_OK を返します。それ以外の場合は、エラー コードを返します。

解説

IEEVisualizerServiceProvider インターフェイスの IID (IID_IEEVisualizerServiceProvider) を渡して、型ビジュアライザー サービスが使用可能かどうかを確認します。 その場合、式エバリュエーターでは、型ビジュアライザーをサポートする IEEVisualizerService インターフェイスを取得できます。 詳細については、「データの視覚化と表示」を参照してください。

関連項目

• IDebugBinder3
• IEEVisualizerServiceProvider
• IEEVisualizerService
• データの視覚化と表示