IDebugProperty3::GetCustomViewerList
このプロパティに関連付けられているカスタム ビューアーの一覧を取得します。
構文
int GetCustomViewerList(
uint celtSkip,
uint celtRequested,
DEBUG_CUSTOM_VIEWER[] rgViewers,
out uint pceltFetched
);
パラメーター
celtSkip
[入力] スキップするビューアーの数。
celtRequested
[入力] 取得するビューアーの数 (rgViewers
配列のサイズも指定します)。
rgViewers
[入力、出力] 入力される DEBUG_CUSTOM_VIEWER 構造体の配列。
pceltFetched
[出力] 返されたビューアーの実際の数。
戻り値
成功した場合は、S_OK
を返します。それ以外の場合は、エラー コードを返します。
解説
型ビジュアライザーをサポートするために、このメソッドは呼び出しを GetCustomViewerList メソッドに転送します。 式エバリュエーターがこのプロパティの型のカスタム ビューアーもサポートしている場合、このメソッドは適切なカスタム ビューアーを一覧に追加できます。
型ビジュアライザーとカスタム ビューアーの違いの詳細については、「型ビジュアライザーとカスタム ビューアー」を参照してください。
例
次の例は、IDebugProperty3 インターフェイスを公開する CProperty オブジェクトに対してこのメソッドを実装する方法を示しています。
STDMETHODIMP CProperty::GetCustomViewerList(ULONG celtSkip, ULONG celtRequested, DEBUG_CUSTOM_VIEWER* prgViewers, ULONG* pceltFetched)
{
if (NULL == prgViewers)
{
return E_POINTER;
}
if (GetVisualizerService())
{
return m_pIEEVisualizerService->GetCustomViewerList(celtSkip, celtRequested, prgViewers, pceltFetched);
}
else
{
return E_NOTIMPL;
}
}