KSPROPERTY_SOUNDDETECTOR_ARMED
KSPROPERTY_SOUNDDETECTOR_ARMED プロパティは、検出器の現在の作動可能状態です。
使用状況の概要テーブル - KSPROPSETID_SoundDetector
この使用表は、KSPROPERTY_SOUNDDETECTOR_ARMED が KSPROPSETID_SoundDetector で呼び出された際の概要です。
Yammer の入手 | 設定 | 移行先 | プロパティ記述子の種類 | プロパティ値の種類 |
---|---|---|---|---|
はい |
Yes |
Assert |
BOOL |
KSPROPSETID_SoundDetector によって呼び出された場合、ドライバーは、次の場合に、これを False にリセットします。
- フィルター インターフェイスが無効になっています。
- KSPROPERTY_SOUNDDETECTOR_PATTERNS プロパティが設定されています。
- キーワードが検出されました。
使用状況の概要テーブル - KSPROPSETID_SoundDetector2
この使用表は、KSPROPERTY_SOUNDDETECTOR_ARMED が KSPROPSETID_SoundDetector2 で呼び出された際の概要です。
Yammer の入手 | 設定 | 移行先 | プロパティ記述子の種類 | プロパティ値の種類 |
---|---|---|---|---|
はい |
Yes |
Assert |
BOOL |
KSPROPSETID_SoundDetector2 を使用して呼び出された場合、キーワードが検出されても、作動可能状態は、リセットされません。
次の場合に False にリセットされます。
- フィルター インターフェイスが無効になっています。
- KSPROPERTY_SOUNDDETECTOR_PATTERNS プロパティが設定されています。
戻り値
プロパティ値は、検出器の作動可能状態を示す BOOL です。
解説
OS では、検出機能を使用するためにこの設定が True に設定されます。
キーワード パターンが、設定されていない場合 (KSPROPERTY_SOUNDDETECTOR_PATTERNS が空欄)、設定を True にしても効果はありません。
注: このプロパティが True の場合、KSPROPERTY_SOUNDDETECTOR_PATTERNS を設定すると、上記のように、自動で False にリセットされます。
要件
サポートされている最小のクライアント |
Windows 10 |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2016 |
ヘッダー |
Ksmedia.h |