vhf.h ヘッダー
これは、ユーザー モードとカーネル モードの両方の仮想 HID Framework (VHF) インターフェイスです。
詳細については、次を参照してください。
vhf.h には、次のプログラミング インターフェイスが含まれています。
関数
VHF_CONFIG_INIT HID ソース ドライバーによって割り当てられたVHF_CONFIG構造体の必要なメンバーを初期化するには、VHF_CONFIG_INIT関数を使用します。 |
VhfAsyncOperationComplete HID ソース ドライバーは、非同期操作の結果を設定するには、このメソッドを呼び出します。 |
VhfCreate HID ソース ドライバーは、このメソッドを呼び出して、仮想 HID デバイスを作成します。 |
VhfDelete HID ソース デバイス ドライバーは、VHF デバイスを削除するには、このメソッドを呼び出します。 |
VhfReadReportSubmit HID ソース ドライバーは、このメソッドを呼び出して、HID 読み取り (入力) レポートを Virtual HID Framework (VHF) に送信します。 |
VhfStart HID ソース ドライバーは、このメソッドを呼び出して、仮想 HID デバイスを起動します。 |
コールバック関数
EVT_VHF_ASYNC_OPERATION HID ソース ドライバーは、HID レポートを取得および設定する 4 つの非同期操作のいずれかをサポートする場合に、このイベント コールバックを実装します。 |
EVT_VHF_CLEANUP HID ソース ドライバーは、このイベント コールバックを実装して、仮想 HID デバイスに割り当てられたドライバーの可能性があるリソースを解放します。 |
EVT_VHF_READY_FOR_NEXT_READ_REPORT HID ソース ドライバーは、このイベントコールバック関数を実装して HID 入力レポートのバッファリング スキームを使用し、次のレポートを VHF に送信できる場合に通知を受け取ります。 |
構造
HID_XFER_PACKET vhf.h のHID_XFER_PACKET構造体には、HID クラス ドライバーがレポートを取得または設定するために I/O 要求と共に使用する HID レポートに関する情報が含まれています。 |
VHF_CONFIG VhfCreate を呼び出して仮想 HID デバイスを作成するときに HID ソース ドライバーによって提供される初期構成情報が含まれます。 |