KeQueryRuntimeThread 関数 (wdm.h)
KeQueryRuntimeThread ルーチンは、スレッドの累積カーネル モードとユーザー モードのランタイムをクロック ティック単位で報告します。
構文
ULONG KeQueryRuntimeThread(
[in] PKTHREAD Thread,
[out] PULONG UserTime
);
パラメーター
[in] Thread
KTHREAD 型のディスパッチャー オブジェクトへのポインター。
[out] UserTime
KeQueryRuntimeThread が現在のスレッドの累積ユーザー モードランタイムをクロック ティック単位で返すメモリの場所へのポインター。
戻り値
KeQueryRuntimeThread は、現在のスレッドの累積カーネル モードランタイムをクロック ティック単位で返します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows XP 以降で使用できます。 |
対象プラットフォーム | ユニバーサル |
Header | wdm.h (Wdm.h、Ntddk.h、Ntifs.h を含む) |
Library | NtosKrnl.lib |
[DLL] | NtosKrnl.exe |
IRQL | PASSIVE_LEVEL |
DDI コンプライアンス規則 | HwStorPortProhibitedDDIs(storport), PowerIrpDDis(wdm) |