プロファイルの表示

表示プロファイルには、分析をすばやく開始するために使用できる表示レイアウトが格納されます。レイアウトをカスタマイズした後、それをスタートアッププロファイルとして保存したり、いつでも適用できるプロファイルを作成したりできます。

表示プロファイルは、.wpaprofile ファイルに格納され、既定ではユーザーの Documents フォルダーの下にある WPA ファイルフォルダーに保存されます。

表示レイアウトの変更の詳細については、「表示レイアウトの変更」を参照してください。

プロファイルの作成

プロファイルを作成するには、まず表示レイアウトを表示したいように構成してから、次の手順を実行します。

1 つ以上の開いているトレースにプロファイルを適用するには、以下を行います。

メニューで、[プロファイル]、[適用…] を選びます。
表示されるウィンドウで、[参照…] を選んでカスタムプロファイルを開くか、[カタログの参照...] を選び、WPA に付属のプロファイルの一覧を表示します。
目的のプロファイルに移動して選び、[開く] を選びます。
複数のトレースを開いている場合、またはプロファイルが複数のトレース用に構成されている場合、WPA はトレースをプロファイルに関連付けるように求めます。目的のトレースを選び、[適用] を選びます。

注 WPA では、最近使用したプロファイルの一覧も [プロファイル] の下のメニューの [Apply Recently Used Profile](最近使用したプロファイルの適用) に保持されます。

WPA には、さまざまな種類の分析をすぐに開始するのに役立つ一連のプロファイルが含まれています。これらのプロファイルは、開いているトレースにプロファイルを適用するときに検索できる [Profile Catalog](プロファイルカタログ) に含まれています。

最初にトレースを開いたときに使用される既定のプロファイルとして、現在のビューを使用することもできます。

注複数のトレースが開いている場合、スタートアッププロファイルを変更することはできません。