SetupGetLineCountA 関数 (setupapi.h)
[この機能は、[要件] セクションに示されているオペレーティング システムで使用できます。 今後のバージョンでは変更されるか、利用できなくなる場合もあります。 SetupAPI は、アプリケーションのインストールに使用されなくなりました。 代わりに、Windows インストーラーを使用してアプリケーション インストーラーを開発します。 SetupAPI は、引き続きデバイス ドライバーのインストールに使用されます。
SetupGetLineCount 関数は、INF ファイルの指定したセクションの行数を返します。
構文
WINSETUPAPI LONG SetupGetLineCountA(
[in] HINF InfHandle,
[in] PCSTR Section
);
パラメーター
[in] InfHandle
INF ファイルを処理します。
[in] Section
行数をカウントするセクションを指定する null で終わる文字列へのポインター。
戻り値
InfHandle が SetupOpenAppendInfFile を使用して追加された複数の INF ファイルを参照する場合、この関数は、指定したセクションを含むすべての INF ファイルの行の合計を返します。 戻り値 0 は、空のセクションを指定します。 セクションが存在しない場合、関数は –1 を返します。
詳細なエラー情報を得るには、GetLastError を呼び出します。
解説
注意
setupapi.h ヘッダーは、SetupGetLineCount をエイリアスとして定義し、UNICODE プリプロセッサ定数の定義に基づいて、この関数の ANSI または Unicode バージョンを自動的に選択します。 エンコードに依存しないエイリアスをエンコードニュートラルでないコードと組み合わせて使用すると、コンパイルまたはランタイム エラーが発生する不一致が発生する可能性があります。 詳細については、「 関数プロトタイプの規則」を参照してください。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows XP (デスクトップ アプリのみ) |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | setupapi.h |
Library | Setupapi.lib |
[DLL] | Setupapi.dll |
API セット | ext-ms-win-setupapi-inf-l1-1-1 (Windows 10 バージョン 10.0.14393 で導入) |