IEnumCERTVIEWCOLUMN::Reset メソッド (certview.h)
Reset メソッドは、列列挙シーケンスの先頭に移動します。
構文
HRESULT Reset();
戻り値
VB
メソッドが成功した場合、メソッドは S_OKを返します。メソッドが失敗した場合は、エラーを示す HRESULT 値を返します。 一般的なエラー コードの一覧については、「 共通の HRESULT 値」を参照してください。
注釈
このメソッドが正常に完了したら、 IEnumCERTVIEWCOLUMN::Next メソッドを呼び出して、列挙体の最初の列を参照します。 この 2 回目の呼び出しが行われた後、列の情報は、次のいずれかのメソッドを呼び出すことによって取得できます。
- IEnumCERTVIEWCOLUMN::GetName: 列のローカライズされていない名前を取得します。
- IEnumCERTVIEWCOLUMN::GetDisplayName: 列のローカライズされた名前を取得します。
- IEnumCERTVIEWCOLUMN::GetValue: 列のデータを取得します。
- IEnumCERTVIEWCOLUMN::GetType: 列のデータ型を取得します。
- IEnumCERTVIEWCOLUMN::GetMaxLength: 列の最大長をバイト単位で取得します。
例
// pEnumCol is previously instantiated IEnumCERTVIEWCOLUMN object
HRESULT hr;
LONG Index;
hr = pEnumCol->Reset();
if (S_OK != hr)
printf("Unable to reset pEnumCol\n");
// call appropriate error handler / exit routine
else
{
// now at the beginning of the columns
// enumerate each column
while (S_OK == pEnumCol->Next(&Index))
{
// Use each column as needed.
}
}
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | サポートなし |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | certview.h (Certsrv.h を含む) |
Library | Certidl.lib |
[DLL] | Certadm.dll |
こちらもご覧ください
IEnumCERTVIEWCOLUMN::GetDisplayName