XMLoadSInt3 関数 (directxmath.h)
符号付き整数データを XMVECTOR の x、y、z コンポーネントに読み込みます。
構文
XMVECTOR XM_CALLCONV XMLoadSInt3(
[in] const XMINT3 *pSource
) noexcept;
パラメーター
[in] pSource
読み込むデータを含む XMINT3 構造体のアドレス。
戻り値
pSource パラメーターからデータと共に読み込まれた XMVECTOR を返します。
解説
16 バイトのアラインド メモリの場合、キャスト演算子で XMLoadInt3A を使用する方が高速な場合があります。
次の擬似コードは、この関数の操作を示しています。
XMVECTOR vectorOut;
vectorOut.x = (float)pSource->x;
vectorOut.y = (float)pSource->y;
vectorOut.z = (float)pSource->z;
vectorOut.w = 0;
return vectorOut;
プラットフォームの要件
Windows SDK for Windows 8 を使用する Microsoft Visual Studio 2010 または Microsoft Visual Studio 2012。 Win32 デスクトップ アプリ、Windows ストア アプリ、Windows Phone 8 アプリでサポートされます。要件
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | directxmath.h |