NPFMXGetPermHelp 関数 (npapi.h)
[ファイル マネージャー] の [ セキュリティ ] メニューのメニュー項目が選択され、F1 キーが押されたときに、アクセス許可エディターダイアログ ボックスのヘルプ ファイルとヘルプ コンテキストを取得します。
構文
DWORD NPFMXGetPermHelp(
[in] LPWSTR lpDriveName,
[in] DWORD nDialogType,
[in] BOOL fDirectory,
[in, out] LPVOID lpFileNameBuffer,
[in, out] LPDWORD lpBufferSize,
[out] LPDWORD lpnHelpContext
);
パラメーター
[in] lpDriveName
ファイル マネージャーで現在選択されているドライブの名前へのポインター。
[in] nDialogType
ヘルプを表示するファイル マネージャーの [セキュリティ ] メニューのメニュー項目を指定します。 これには、次のいずれかの値を指定できます。
値 | 意味 |
---|---|
|
[アクセス許可] メニュー項目にヘルプを表示します。 |
|
[監査] メニュー項目にヘルプを表示します。 |
|
[所有者] メニュー項目にヘルプを表示します。 |
[in] fDirectory
選択した項目がディレクトリかどうかを指定します。 ファイル マネージャーで選択した項目がディレクトリの場合は TRUE 、ファイルの場合は FALSE に設定する必要があります。
[in, out] lpFileNameBuffer
ヘルプ ファイル名を受け取るバッファーへのポインター。
[in, out] lpBufferSize
渡されるバッファーのサイズを指定する DWORD へのポインター。 lpBuffer が十分な大きさでない場合は、戻り値に必要なバッファーのサイズが含まれます。
[out] lpnHelpContext
指定された nType のヘルプ コンテキストを受け取る DWORD へのポインター。
戻り値
関数が成功した場合、関数は WN_SUCCESSを返す必要があります。
関数が失敗した場合は、 SetLastError を呼び出して拡張エラー情報を設定する必要があります。これには、次の値が含まれる場合があります。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
NPFMXGetPermHelp 関数は、プロバイダーではサポートされていません。 |
|
1 つ以上のパラメーターが予期しない形式または値です。 |
|
入力バッファーが小さすぎます。 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows XP (デスクトップ アプリのみ) |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | npapi.h |