D3D11_FEATURE_DATA_SHADER_MIN_PRECISION_SUPPORT構造体 (d3d11.h)
構文
typedef struct D3D11_FEATURE_DATA_SHADER_MIN_PRECISION_SUPPORT {
UINT PixelShaderMinPrecision;
UINT AllOtherShaderStagesMinPrecision;
} D3D11_FEATURE_DATA_SHADER_MIN_PRECISION_SUPPORT;
メンバー
PixelShaderMinPrecision
ビットごとの OR 演算を使用して結合される D3D11_SHADER_MIN_PRECISION_SUPPORT型指定された値の組み合わせ。 結果の値は、ドライバーがピクセル シェーダーに対してサポートする最小有効桁数レベルを指定します。 0 の値は、ドライバーがピクセル シェーダーの完全な 32 ビット精度のみをサポートすることを示します。
AllOtherShaderStagesMinPrecision
ビットごとの OR 演算を使用して結合される D3D11_SHADER_MIN_PRECISION_SUPPORT型指定された値の組み合わせ。 結果の値は、ドライバーが他のすべてのシェーダー ステージでサポートする最小有効桁数レベルを指定します。 値 0 は、ドライバーが他のすべてのシェーダー ステージに対して完全な 32 ビット精度のみをサポートすることを示します。
注釈
Direct3D 10 以上の 機能レベルのハードウェアの場合、ランタイムは両方のメンバーを同じように設定します。 Direct3D 9.3 以降の機能レベルのハードウェアの場合、ランタイムは、AllOtherShaderStagesMinPrecision メンバーよりも PixelShaderMinPrecision メンバーの精度サポートを低く設定できます。9.3 以下の場合、他のすべてのシェーダー ステージは頂点シェーダーのみを表します。
HLSL の最小有効桁数の詳細については、「 HLSL 最小精度の使用」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 7 のWindows 8とプラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2 のWindows Server 2012とプラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
Header | d3d11.h |