OPM_CONNECTED_HDCP_DEVICE_INFORMATION構造体 (opmapi.h)
OPM_GET_CONNECTED_HDCP_DEVICE_INFORMATION クエリの結果を格納します。
構文
typedef struct _OPM_CONNECTED_HDCP_DEVICE_INFORMATION {
OPM_RANDOM_NUMBER rnRandomNumber;
ULONG ulStatusFlags;
ULONG ulHDCPFlags;
OPM_HDCP_KEY_SELECTION_VECTOR ksvB;
BYTE Reserved[11];
BYTE Reserved2[16];
BYTE Reserved3[16];
} OPM_CONNECTED_HDCP_DEVICE_INFORMATION;
メンバー
rnRandomNumber
OPM_RANDOM_NUMBER構造体。 この構造体には、アプリケーションが OPM_GET_INFO_PARAMETERS または OPM_COPP_COMPATIBLE_GET_INFO_PARAMETERS 構造体でドライバーに送信したのと同じ 128 ビット乱数 が 含まれています。
ulStatusFlags
OPM 状態フラグのビットごとの OR。
ulHDCPFlags
接続されているデバイスが HDCP リピータであるかどうかを示す 値。
値 | 説明 |
---|---|
|
デバイスは HDCP リピータではありません。 |
|
デバイスは HDCP リピータです。 |
ksvB
デバイスのキー選択ベクトル (KSV) を含む OPM_HDCP_KEY_SELECTION_VECTOR 構造体。 これは、HDCP 仕様の Bksv という名前の値です。
Reserved[11]
将来利用するために予約されています。 この配列にゼロを入力します。
Reserved2[16]
将来利用するために予約されています。 この配列にゼロを入力します。
Reserved3[16]
将来利用するために予約されています。 この配列にゼロを入力します。
解説
この構造のレイアウトは、認定出力保護プロトコル (COPP) で使用される DXVA_COPPStatusHDCPKeyData 構造と同じです。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
Header | opmapi.h |