ITaskSettings::p ut_DeleteExpiredTaskAfter メソッド (taskschd.h)

タスク スケジューラが期限切れになった後にタスクを削除するまでに待機する時間を取得または設定します。 このプロパティに値が指定されていない場合、タスク スケジューラ サービスはタスクを削除しません。

このプロパティは読み取り/書き込み可能です。

構文

HRESULT put_DeleteExpiredTaskAfter(
  BSTR expirationDelay
);

パラメーター

expirationDelay

戻り値

なし

解説

タスクに関連付けられているすべてのトリガーに対して終了境界を超えると、タスクの有効期限が切れます。 トリガーの終了境界は、すべてのトリガー インターフェイスによって継承される EndBoundary プロパティによって指定されます。

タスクの XML の読み取りまたは書き込み時に、この設定はタスク スケジューラ スキーマの DeleteExpiredTaskAfter (settingsType) 要素で指定されます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー taskschd.h
Library Taskschd.lib
[DLL] Taskschd.dll

こちらもご覧ください

ITaskSettings

タスク スケジューラ