IDirectXFileData インターフェイス
アプリケーションでは、IDirectXFileData インターフェイスのメソッドを使用して、データ オブジェクトのイミディエイト階層をビルドまたはアクセスします。 テンプレートの制限によって階層が決まります。 テンプレートで許可されるデータ型は、省略可能なメンバーと呼ばれます。 省略可能なメンバーは必須ではありませんが、オブジェクトが重要な情報を見逃している可能性があります。 これらの省略可能なメンバーは、データ オブジェクトの子として保存されます。 子には、別のデータ オブジェクト、以前のデータ オブジェクトへの参照、またはバイナリ オブジェクトを指定できます。 非推奨になりました。
メンバー
IDirectXFileData インターフェイスは、IDirectXFileObject から継承されます。 IDirectXFileData には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IDirectXFileData インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
メソッド | 説明 |
---|---|
AddBinaryObject | バイナリ オブジェクトを作成し、子オブジェクトとして追加します。 非推奨になりました。 |
AddDataObject | データ オブジェクトを子オブジェクトとして追加します。 非推奨になりました。 |
AddDataReference | データ参照オブジェクトを作成し、子オブジェクトとして追加します。 非推奨になりました。 |
GetData | オブジェクトのメンバーのデータ、またはすべてのメンバーのデータを取得します。 非推奨になりました。 |
GetNextObject | DirectX ファイル内の次の子データ オブジェクト、データ参照オブジェクト、またはバイナリ オブジェクトを取得します。 非推奨になりました。 |
Gettype | オブジェクトのテンプレートの GUID を取得します。 非推奨になりました。 |
注釈
IDirectXFileData インターフェイスの GUID がIID_IDirectXFileData。
LPDIRECTXFILEDATA 型は、このインターフェイスへのポインターとして定義されます。
typedef interface IDirectXFileData *LPDIRECTXFILEDATA;
要件
要件 | 値 |
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ヘッダー |
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ライブラリ |
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