IDirectXFileData::GetNextObject メソッド

DirectX ファイル内の次の子データ オブジェクト、データ参照オブジェクト、またはバイナリ オブジェクトを取得します。 非推奨になりました。

構文

HRESULT GetNextObject(
  [out, retval] LPDIRECTXFILEOBJECT *ppChildObj
);

パラメーター

ppChildObj [out, retval]

型: LPDIRECTXFILEOBJECT*

返された子オブジェクトのファイル オブジェクト インターフェイスを表す IDirectXFileObject インターフェイスへのポインターのアドレス。

戻り値

種類: HRESULT

メソッドが成功した場合、戻り値はDXFILE_OK。 メソッドが失敗した場合、戻り値には、DXFILEERR_BADVALUE、DXFILEERR_NOMOREOBJECTSのいずれかの値を指定できます。

注釈

取得したオブジェクトの種類を確認するには、QueryInterface を使用して取得したオブジェクトに対してクエリを実行して、 IDirectXFileDataIDirectXFileDataReference、または IDirectXFileBinary インターフェイスをサポートします。 サポートされているインターフェイスは、オブジェクトの種類 (データ、データ参照、バイナリ) を示します。

要件

要件
ヘッダー
DXFile.h
ライブラリ
D3dxof.lib

こちらもご覧ください

IDirectXFileBinary

IDirectXFileData

IDirectXFileDataReference