MESSAGETABLE リソース

アプリケーションのメッセージ テーブル リソースの ID とファイルを定義します。 メッセージ テーブルは、イベント ログと FormatMessage 関数で使用される特殊な文字列リソースです。 ファイルには、メッセージ コンパイラによって生成されたバイナリ メッセージ テーブル (MC.EXE) が含まれています。

また、メッセージ コンパイラは、コンパイルされたリソース ファイルにメッセージ テーブル リソースを含めるために必要な MESSAGETABLE ステートメントを含むリソース スクリプト ファイルも生成します。 #include ディレクティブを使用して、このリソース スクリプトを メイン リソース スクリプトに含めます。

nameID MESSAGETABLE filename

パラメーター

Nameid

リソースを識別する一意の名前または 16 ビット符号なし整数値。

filename

リソースを含むファイルの名前。 名前は有効なファイル名である必要があります。ファイルが現在の作業ディレクトリにない場合は、完全なパスである必要があります。

下位互換性のために、特定の属性もサポートされています。 詳細については、「 共通リソース属性」を参照してください。

次の例では、 MESSAGETABLE リソースを定義します。

1  MESSAGETABLE MSG00409.bin

関連項目

STRINGTABLE