maybe 属性

キーワード (keyword) [maybe] は、リモート プロシージャコールが呼び出されるたびに実行する必要がなく、クライアントが応答を期待しないことを示します。 [maybe] プロトコルでは、通話の配信も完了も保証されていない点に注意してください。

[
    interface-attribute-list
] 
interface interface-name 
{
    [maybe [, attribute-list]] returntype function-name(params)
}

パラメーター

interface-attribute-list

インターフェイス全体に適用される 0 個以上の IDL 属性の一覧を指定します。 複数のインターフェイス属性が存在する場合は、コンマで区切る必要があります。

interface-name

インターフェイスの名前を指定します。

attribute-list

関数に適用する追加の属性を指定します。 複数の属性をコンマで区切ります。

returntype

関数の戻り値の型を指定します。

function-name

[maybe] 属性を適用する関数の名前を指定します。

params

関数パラメーターの一覧。

解説

[maybe] 属性を持つ呼び出しには出力パラメーターを含めることはできません。暗黙的には [べき等] 呼び出しです。

関連項目

放送

idempotent

インターフェイス定義 (IDL) ファイル