パフォーマンス カウンターの使用
パフォーマンス カウンター コンシューマー は、パフォーマンス カウンター データを収集して使用するソフトウェア コンポーネントです。 Microsoft が提供するコンシューマーの例としては、パフォーマンス モニター (perfmon.exe)、Resource Monitor (resmon.exe)、Log Manager (logman.exe)、typeperf.exeなどがあります。 サードパーティのソフトウェア コンポーネントは、パフォーマンス収集 API または WMI パフォーマンス カウンター クラスを使用してパフォーマンス データを収集することもできます。
パフォーマンス カウンター プロバイダーは、 パフォーマンス カウンター データを公開するソフトウェア コンポーネントです。 パフォーマンス カウンターは、オペレーティング システム コンポーネント、デバイス ドライバー、サービスによって提供できます。 多くのパフォーマンス カウンターは、Windows オペレーティング システムの一部として提供されます。 パフォーマンス カウンター プロバイダー API を介して、サードパーティのソフトウェア コンポーネントによって追加のカウンターが提供される場合があります。
- システムからカウンター データを収集または表示する場合は、 パフォーマンス カウンター ツール を使用します。
- ローカル システムからカウンター データを収集するプログラムを作成する場合は、 パフォーマンス カウンター コンシューマー API を 使用します。
- WMI を使用してローカルまたはリモート システムからカウンター データを収集する場合は、WMI パフォーマンス カウンター クラス を使用します。
- アプリケーション内で実行されているより詳細なプロセスについて学習する場合は、 作業単位のパフォーマンス カウンター を使用します。
- ソフトウェア コンポーネントからパフォーマンス カウンター データを発行する場合は、パフォーマンス カウンター プロバイダー API を 使用します。