タスク スケジューラについて
タスク スケジューラ サービスを使用すると、選択したコンピューターで自動タスクを実行できます。 このサービスを使用すると、都合の良いタイミングで、または特定のイベントが発生したときに、任意のプログラムを実行するようにスケジュールできます。 タスク スケジューラは、選択した時間またはイベントの条件を監視し、それらの条件が満たされたときにタスクを実行します。
タスク スケジューラがインストールされている場所
タスク スケジューラは、複数の Microsoft オペレーティング システムと共に自動的にインストールされます。
タスク スケジューラ 1.0 は、Windows Server 2003、Windows XP、および Windows 2000 オペレーティング システムと共にインストールされます。
タスク スケジューラ 2.0 は、Windows Vista および Windows Server 2008 と共にインストールされます。
タスク スケジューラ 2.0 API は、Windows Vista でタスク スケジューラ サービスを使用するアプリケーションを開発する場合に使用する必要があります。 詳細については、「 タスク スケジューラ リファレンス」を参照してください。
タスク スケジューラは、オペレーティング システムが起動されるたびに開始されます。 これは、タスク スケジューラのグラフィカル ユーザー インターフェイス (GUI) またはこの SDK で説明されているタスク スケジューラ API を使用して実行できます。
タスクに関する情報
タスクは、タスク スケジューラのメイン コンポーネントです。 タスクとそのコンポーネントの詳細については、次のトピックを参照してください。
タスク スケジューラ インターフェイス、スクリプト オブジェクト、および XML の使用方法の詳細と例については、「 タスク スケジューラの使用」を参照してください。
関連トピック