ListViewBase.SelectedRanges プロパティ
定義
重要
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リスト内で現在選択されている項目を記述する ItemIndexRange オブジェクトのコレクションを取得します。
public:
property IVectorView<ItemIndexRange ^> ^ SelectedRanges { IVectorView<ItemIndexRange ^> ^ get(); };
IVectorView<ItemIndexRange> SelectedRanges();
public IReadOnlyList<ItemIndexRange> SelectedRanges { get; }
var iVectorView = listViewBase.selectedRanges;
Public ReadOnly Property SelectedRanges As IReadOnlyList(Of ItemIndexRange)
プロパティ値
リスト内で現在選択されている項目を記述する ItemIndexRange オブジェクトのコレクション。 既定値は空のコレクションです。
注釈
SelectedRanges コレクション内の各 ItemIndexRange は、選択した項目の連続したブロックを表します。 ItemIndexRange はインデックスによる選択を記述するため、項目オブジェクトを作成する必要はありません。 これは、 SelectedItems を使用するよりも項目の選択を記述する方が効率的な方法です。選択した項目ごとに実際の項目オブジェクトを作成する必要があります。
データソースがデータ仮想化を実行する場合は、SelectRange メソッドと DeselectRange メソッドで SelectedRanges プロパティを使用して、まだ作成されていない項目の選択を変更できます。
注意
ItemsSource で IItemsRangeInfo が実装されている場合、SelectedItems コレクションはリスト内の選択に基づいて更新されません。 代わりに SelectedRanges プロパティを使用してください。