Azure Data Factory と Azure Synapse Analytics のコネクタの概要
適用対象: Azure Data Factory Azure Synapse Analytics
ヒント
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Azure Data Factory と Azure Synapse Analytics パイプラインでは、コピー、データ フロー、ルックアップ、メタデータの取得、および削除アクティビティで、次のデータ ストアおよび形式をサポートしています。 各データ ストアをクリックすると、サポートされている機能と対応する構成の詳細を確認できます。
サポートされているデータ ストア
Note
"プレビュー" とマークされたコネクタは試用できますが、運用環境のワークロードには推奨されません。 特定の機能はサポート対象ではなく、機能が制限されることがあります。
より多くのデータ ストアとの統合
Azure Data Factory と Synapse パイプラインでは、前述のリストよりも広範なデータ ストアを使用できます。 サービスの組み込みのコネクタの一覧に含まれていないデータ ストアとの間でデータを移動する必要がある場合の拡張可能ないくつかのオプションは次のとおりです。
- データベースとデータ ウェアハウスについては、通常、対応する ODBC ドライバを見つけることができ、これと共に汎用 ODBC コネクタを使用することができます。
- SaaS アプリケーションの場合:
- RESTful API が提供されている場合は、汎用 REST コネクタを使用できます。
- OData フィードがある場合は、汎用 OData コネクタを使用できます。
- SOAP API が提供されている場合は、汎用 HTTP コネクタを使用できます。
- ODBC ドライバーがある場合は、汎用 ODBC コネクタを使用できます。
- その他の場合は、サポートされている任意のデータ ストア (Azure Blob、File、FTP、SFTP など) として、データを読み込んだり、データを公開できるかを確認し、そこからサービスに取得させます。 Azure Function、カスタム アクティビティ、Databricks/HDInsight、Web アクティビティなどを使用して、カスタム データ読み込みメカニズムを呼び出すことができます。
サポートされるファイル形式
次のファイル形式がサポートされています。 形式ベースの設定については、各記事を参照してください。