RecognizePiiEntitiesOptions クラス

定義

呼び出し元が操作の実行方法に関する詳細を指定できるようにするオプション。 たとえば、モデルのバージョンの設定、統計を含めるかどうか、特定のドメイン フィルターで応答エンティティをフィルター処理するなどです。

public class RecognizePiiEntitiesOptions : Azure.AI.TextAnalytics.TextAnalyticsRequestOptions
type RecognizePiiEntitiesOptions = class
    inherit TextAnalyticsRequestOptions
Public Class RecognizePiiEntitiesOptions
Inherits TextAnalyticsRequestOptions
継承
RecognizePiiEntitiesOptions

コンストラクター

RecognizePiiEntitiesOptions()

呼び出し元が操作の実行方法に RecognizePiiEntitiesOptions 関する詳細を指定できるようにする クラスの新しいインスタンスを初期化します。 たとえば、モデルのバージョンの設定、統計を含めるかどうか、特定のドメイン フィルターで応答エンティティをフィルター処理するなどです。

プロパティ

CategoriesFilter

応答エンティティを、指定した と一致するエンティティにフィルター処理 PiiEntityCategory します。

DisableServiceLogs

このプロパティの既定値は、 falseRecognizePiiEntitiesなどのAnalyzeHealthcareEntitiesメソッドを除きます。 つまり、言語サービスは、問題のトラブルシューティングを可能にするために、入力テキストを 48 時間だけログに記録します。 このプロパティを に true 設定すると、入力ログが無効になり、発生した問題を調査する機能が制限される可能性があります。

詳細については、「Cognitive Services のコンプライアンスとプライバシーに関する注意事項 https://aka.ms/cs-compliance 」、および「Microsoft の責任ある AI の原則 https://www.microsoft.com/ai/responsible-ai」を参照してください。

(継承元 TextAnalyticsRequestOptions)
DomainFilter

応答エンティティを、指定されたドメインにのみ含まれるものにフィルター処理します。 詳細については、「https://aka.ms/azsdk/language/pii」を参照してください。

IncludeStatistics

true に設定されている場合、操作の結果を含むドキュメントとドキュメントのバッチ統計をサービスが返す必要があることを示す値を取得または設定します。 バッチ ドキュメント メソッドのデータのみを返します。

(継承元 TextAnalyticsRequestOptions)
ModelVersion

設定されている場合、結果の生成に使用される言語サービス モデルのバージョンを示す値を取得または設定します。 サポートされているモデルのバージョンについては、操作固有のドキュメント (例: https://docs.microsoft.com/azure/cognitive-services/language-service/concepts/model-lifecycle#available-versions) を参照してください。

(継承元 TextAnalyticsRequestOptions)

適用対象