Data Activator の概要
重要
Data Activator は現在プレビュー段階です。
Data Activator を使用するための最初の手順は、管理者が組織の Data Activator を有効にすることです。 次の図は、管理ポータルで Data Activator を有効にする場所を示しています。
次に、Microsoft Fabric の Data Activator エクスペリエンスを選択し、画面の下部にあるメニューからそれを選択して、Data Activator に合わせて Fabric エクスペリエンスを調整します。
Reflex 項目を作成する
すべての Fabric エクスペリエンスと同様に、Data Activator の使用を開始するには、Fabric ワークスペースに項目を作成します。 Data Activator の項目は Reflex と呼ばれます。
Reflex は、データに接続し、条件を監視し、行動するために必要なすべての情報を保持します。通常は、監視したい各ビジネス プロセスまたは領域に対して Reflex を作成します。
開始するには、Fabric ワークスペースに Reflex 項目を作成します。 ワークスペースの [新規] メニューから、[Reflex] 項目を選択します。
データ モードとデザイン モードの間を移動する
Reflex を開くと、画面の下部にデータ モードとデザイン モードを切り替える 2 つのタブが表示されます。 データ モードでは、受信データを確認し、オブジェクトに割り当てることができます。 デザイン モードでは、オブジェクトからトリガーをビルドします。 最初はこれらは空です。Reflex を作成した後の次の手順は、これらにデータを設定することです。
関連するコンテンツ
Reflex を作成したら、データを設定する必要があります。 「Power BI から Data Activator のデータを取得する方法」と「Eventstreams から Data Activator のデータを取得する方法」に関する記事で、Reflex にデータを取り込む方法について説明します。 または、サンプル データを使用して Data Activator について学習したい場合は、「サンプル データを使用した Data Activator のチュートリアル」を試すこともできます。
- Data Activator を有効にする
- Data Activator とは?
- Power BI から Data Activator のデータを取得する
- Eventstreams から Data Activator のデータを取得する
- Data Activator でオブジェクトにデータを割り当てる
- デザイン モードで Data Activator トリガーを作成する
- Data Activator の検出条件
- カスタム アクションを使って Power Automate フローをトリガーする
- サンプル データを使った Data Activator のチュートリアル
Microsoft Fabric の詳細についても確認してください。