MessageQueue.LastModifyTime プロパティ
キューのプロパティが最後に変更された時刻を取得します。
Public ReadOnly Property LastModifyTime As DateTime
[C#]
public DateTime LastModifyTime {get;}
[C++]
public: __property DateTime get_LastModifyTime();
[JScript]
public function get LastModifyTime() : DateTime;
プロパティ値
キューのプロパティが最後に変更された時刻を示す DateTime 。
例外
例外の種類 | 条件 |
---|---|
MessageQueueException | メッセージ キューの API にアクセスしたときにエラーが発生しました。 |
解説
最終変更時刻には、キューが作成された時刻と、 BasePriority などのメッセージ キューのキューを変更する MessageQueue プロパティが変更された時刻が含まれます。 LastModifyTime プロパティの値は、ローカル コンピュータのシステム時刻を表します。
LastModifyTime プロパティを取得する前に Refresh を呼び出す必要があります。呼び出さない場合、この MessageQueue に関連付けられた変更時刻が不正確になる可能性があります。
このプロパティが各種のワークグループ モードで使用できるかどうかを次の表に示します。
ワークグループ モード | 使用可否 |
---|---|
ローカル コンピュータ | はい |
ローカル コンピュータ + 直接書式名 | はい |
リモート コンピュータ | いいえ |
リモート コンピュータ + 直接書式名 | いいえ |
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
.NET Framework セキュリティ:
- 直前の呼び出し元の完全信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細の参照先 : 部分信頼コードからのライブラリの使用
参照
MessageQueue クラス | MessageQueue メンバ | System.Messaging 名前空間 | CreateTime | DenySharedReceive