ICorDebugManagedCallback インターフェイス
デバッガーのコールバックを処理するメソッドを提供します。
メソッド
メソッド |
説明 |
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コード ストリーム内で Break 命令が実行されたときにデバッガーに通知します。 |
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ブレークポイントが検出されたときにデバッガーに通知します。 |
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関数が Just-In-Time (JIT) コンパイルされる前に設定されたブレークポイントを、共通言語ランタイム (CLR: Common Language Runtime) が正確にバインドできなかったことをデバッガーに通知します。 |
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デバッグ中のプロセスで Ctrl + C キーがトラップされたことをデバッガーに通知します。 |
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アプリケーション ドメインが作成されたことをデバッガーに通知します。 |
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プロセスが初めてアタッチまたは開始されたときに、デバッガーに通知します。 |
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スレッドがマネージ コードの実行を開始していることをデバッガーに通知します。 |
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CLR のイベントを処理しようとしてエラーが発生したことを、デバッガーに通知します。 |
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この使用は推奨されません。 再マップ イベントが統合開発環境 (IDE: Integrated Development Environment) に送信したことをデバッガーに通知します。 |
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評価が完了していることをデバッガーに通知します。 |
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評価が処理されない例外で終了したことをデバッガーに通知します。 |
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マネージ コードから例外がスローされたことをデバッガーに通知します。 |
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アプリケーション ドメインが終了していることをデバッガーに通知します。 |
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プロセスが終了していることをデバッガーに通知します。 |
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マネージ コードを実行したスレッドが終了していることをデバッガーに通知します。 |
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CLR アセンブリが正常に読み込まれたことをデバッガーに通知します。 |
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クラスが読み込まれていることをデバッガーに通知します。 |
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CLR モジュールが正常に読み込まれたことをデバッガーに通知します。 |
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CLR のマネージ スレッドが EventLog クラスのメソッドを呼び出してイベントを記録したことをデバッガーに通知します。 |
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CLR のマネージ スレッドが、Switch クラスのメソッドを呼び出して、デバッグ/トレース スイッチを作成、変更、または削除したことをデバッガーに通知します。 |
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アプリケーション ドメインまたはスレッドの名前が変化したことをデバッガーに通知します。 |
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ステップが完了していることをデバッガーに通知します。 |
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CLR アセンブリがアンロードされたことをデバッガーに通知します。 |
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クラスがアンロードされていることをデバッガーに通知します。 |
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CLR モジュール (DLL) がアンロードされたことをデバッガーに通知します。 |
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CLR モジュールのシンボルが変更されたことをデバッガーに通知します。 |
解説
すべてのコールバックがシリアル化され、同じスレッド内で、同期された状態のプロセスと共に呼び出されます。
コールバックの各実装が、ICorDebugController::Continue を呼び出して実行を再開する必要があります。 コールバックが返される前に ICorDebugController::Continue を呼び出さないと、プロセスが停止したままになり、ICorDebugController::Continue を呼び出すまで他のイベント コールバックは発生しません。
.NET Framework Version 2.0 アプリケーションをデバッグする場合は、デバッガーに ICorDebugManagedCallback2 を実装する必要があります。 ICorDebugManagedCallback または ICorDebugManagedCallback2 のインスタンスは、コールバック オブジェクトとして ICorDebug::SetManagedHandler に渡されます。
メモ |
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このインターフェイスは、コンピューター間またはプロセス間でのリモート呼び出しをサポートしていません。 |
要件
プラットフォーム: 「.NET Framework システム要件」を参照
ヘッダー: CorDebug.idl、CorDebug.h
ライブラリ: CorGuids.lib
.NET Framework のバージョン: 4、3.5 SP1、3.5、3.0 SP1、3.0、2.0 SP1、2.0、1.1、1.0
参照
参照
ICorDebugManagedCallback2 インターフェイス