展開の検証
トピックの最終更新日: 2009-01-25
展開をテストするには、作成したワークフローを使用するようにします。
エージェントとしてログオン
Office Communications Server 2007 R2 にエージェントとしてサインインします。エージェントには、非公式エージェントと公式エージェントの 2 種類があります。
グループにサインインしてもサインアウトしてもいないエージェントを、非公式エージェントと呼びます。非公式エージェントは、Office Communications Server 2007 R2 にサインインすると、自動的にそのグループにサインインします。非公式エージェントは、Office Communicator 2007 R2 Attendant または Office Communicator 2007 R2 を使用してサインインできます。
公式エージェントは、グループにサインインおよびサインアウトする必要があります。公式エージェントが、グループにルーティングされた着信を受信するには、そのグループにサインインする必要があります。公式エージェントは、Office Communicator 2007 R2 のカスタム タブを使用して、グループにサインインおよびサインアウトします。
注: |
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グループの設定によって、エージェントがグループにサインインおよびサインアウトする必要があるかどうかが決まります。[エージェント参加ポリシー] が [非公式] (既定値) に設定されている場合、エージェントはグループにサインインすることもサインアウトすることもできません。[エージェント参加ポリシー] が [公式] に設定されている場合、エージェントはグループにサインインおよびサインアウトできます。グループ設定の詳細については、「エージェント グループの作成」を参照してください。 |
注: |
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応答グループ サービスでは、プレゼンス ベースのルーティングを使用します。Office Communications Server にサインインした後、状態が [利用可能] に設定されていることを確認します。 |
グループにサインインするには
Office Communicator 2007 R2 を使用してサインインします。
[応答グループ] タブで、サインインするグループの横にある [サインイン済み] チェック ボックスをオンにします。
ヒント: チェック ボックスがアクティブでない場合は、そのグループにサインインすることもサインアウトすることもできません。また、このグループの非公式エージェントであることを表しています。
ワークフローへの通話
ワークフローへの通話によって、要求がエージェントにルーティングされることを確認します。
Office Communicator からワークフローへの通話を行うには
Office Communicator にサインインします。
[名前または電話番号を入力してください] ボックスに、ワークフローの表示名を入力します。
注: これは、連絡先オブジェクトの作成時に RGSCOT.exe コマンドで指定した表示名です。詳細については、「連絡先オブジェクトの作成」を参照してください。 ワークフローをクリックし、[通話のオプション] をクリックします。
[Communicator での通話] をクリックして、ワークフローとの通話を行います。
PSTN 電話からワークフローへの通話を行うには
- ワークフローに割り当てられている番号をダイヤルします。