RaiseConnectionEvent メソッド

最終更新日: 2015年3月9日

適用対象: SharePoint Foundation 2010

イベントが発生したことを Web パーツページ内の他の Web パーツに通知するマルチキャストイベントを発行します。

RaiseConnectionEvent (InterfaceName, EventName, EventParams[])

パラメーター

パラメータ	説明
InterfaceName	インターフェイスのフレンドリ名です。たとえば IFilterProvider の代わりに、わかりやすい myFilterProvider という名前で指定します。一意性を保証するため、名前の中に _WPQ_ というトークンを付加しておくと、Web パーツのレンダリング時に、Web パーツインフラストラクチャが一意な値に置き換えます。
EventName	Web パーツを登録するイベントを表す string。
EventParams[]	指定したイベントに渡すパラメータ。複数のパラメータを受け取るイベントに対しては、パラメータをインターフェイスに定義される順序と同じ順序で配列に指定する必要があります。イベントのパラメータが 1 つだけの場合、配列は不要であり、パラメータをイベントに直接渡すことができます。

このメソッドが使えるのは、Web パーツが接続インターフェイスを実装している場合に限ります。

WPSC.RaiseConnectionEvent "myFilterProvider_WPQ_", "SetFilter", setFilterEventArgs[]

WPSC.RaiseConnectionEvent("myFilterProvider_WPQ_", "SetFilter", setFilterEventArgs[]);