WPSC オブジェクト
最終更新日: 2015年3月9日
適用対象: SharePoint Foundation 2010
Web パーツおよび Web パーツ ページに提供する一連のサービスをカプセル化するクライアント側 JavaScript コンポーネント。
パブリック メソッド
以下の表に、WPSC オブジェクトのメソッドとその簡単な説明を示します。
メソッド |
説明 |
|---|---|
エンコードされた URL とエンコードされていない URL 間の変換をサポートします。 |
|
WPSC オブジェクトを初期化します。 |
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Web パーツ ページ内の Web パーツに、イベントが発生したことを通知します。 |
|
イベントが発生したことを Web パーツ ページ内の他の Web パーツに通知するマルチキャスト イベントを発行します。 |
|
ActiveX コントロールであるクライアント側 Web パーツが次の手順で接続イベントを発行できます。まず VBArrays を ECMAScript (JScript、JavaScript) の配列に変換し、その配列を適切な EventArgs 構造体に変換して、最後に RaiseConnectionEvent メソッド メソッドを呼び出します。 |
|
Web パーツがシステム イベントまたはカスタム イベントを登録できます。 |
|
変更された Web パーツに変更を保存する際にユーザーに対して表示するメッセージを、何回も表示する代わりに、ユーザーがそのページから移動するときに 1 回だけ表示するようにできます。 |
|
Web パーツが以前に登録したイベントの登録を解除します。 |
パブリック プロパティ
以下の表に、WPSC オブジェクトのプロパティとその簡単な説明を示します。
プロパティ |
説明 |
|---|---|
WebPartPage オブジェクトWebPartPage オブジェクト |
コメント
Web パーツ ページのレンダリング中に、Web パーツ インフラストラクチャによって 1 つの WPSC オブジェクトがページに挿入されることにより、WPSC (Web Part Page Services Component) サービスがそのページの Web パーツで利用可能になります。