方法 : クエリを実行せずに検証する
スクリプトまたはクエリを記述した後、スクリプトまたはクエリを実行する前に Transact-SQL (T-SQL) 構文を検証できます。この検証では、ステートメントはコンパイルまたは実行されずに、各 T-SQL ステートメントの構文がチェックされエラーが返されます。たとえば、この検証ではスペルに誤りのある列名またはテーブル名は識別されません。
.gif "メモ") メモ : |
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検証はデータベース サーバーで実行されます。 |
[データ] メニューからクエリの構文を検証するには
T-SQL エディタでクエリを開きます。エディタの起動方法については、「方法 : Transact-SQL エディタを起動する」を参照してください。
[データ] メニューの [T-SQL エディタ] をポイントし、[SQL 構文の検証] をクリックします。
クエリの SQL 構文が正しいかどうかがチェックされます。この検証ではデータベース接続が必要です。エディタ セッションが切断されていると、検証は実行できません。エラーが見つかると、結果ペインの [メッセージ] タブと [エラー一覧] ウィンドウに表示されます。エラーが見つからない場合は、"SQL 構文が有効です。" というメッセージが表示されます。
検証後にクエリを実行する場合は、「方法 : クエリを実行する」を参照してください。
ツール バーからクエリの構文を検証するには
T-SQL エディタでクエリを開きます。エディタの起動方法については、「方法 : Transact-SQL エディタを起動する」を参照してください。
Transact-SQL ツール バーの [SQL 構文の検証] をクリックします。
クエリの SQL 構文が正しいかどうかがチェックされます。この検証ではデータベース接続が必要です。エディタ セッションが切断されていると、検証は実行できません。エラーが見つかると、結果ペインの [メッセージ] タブと [エラー一覧] ウィンドウに表示されます。エラーが見つからない場合は、"SQL 構文が有効です。" というメッセージが表示されます。
検証後にクエリを実行する場合は、「方法 : クエリを実行する」を参照してください。
ショートカット メニューからクエリの構文を検証するには
T-SQL エディタでクエリを開きます。エディタの起動方法については、「方法 : Transact-SQL エディタを起動する」を参照してください。
エディタ ウィンドウ内の任意の場所を右クリックし、[SQL 構文の検証] をクリックします。
クエリの SQL 構文が正しいかどうかがチェックされます。この検証ではデータベース接続が必要です。エディタ セッションが切断されていると、検証は実行できません。エラーが見つかると、結果ペインの [メッセージ] タブと [エラー一覧] ウィンドウに表示されます。エラーが見つからない場合は、"SQL 構文が有効です。" というメッセージが表示されます。
検証後にクエリを実行する場合は、「方法 : クエリを実行する」を参照してください。
キーボード ショートカットを使用してクエリの構文を検証するには
T-SQL エディタでクエリを開きます。エディタの起動方法については、「方法 : Transact-SQL エディタを起動する」を参照してください。
エディタ ウィンドウ内の任意の場所を右クリックし、Ctrl キーを押しながら F5 キーを押します。
クエリの SQL 構文が正しいかどうかチェックされます。この検証ではデータベース接続が必要です。エディタ セッションが切断されていると、検証は実行できません。エラーが見つかると、結果ペインの [メッセージ] タブと [エラー一覧] ウィンドウに表示されます。エラーが見つからない場合は、"SQL 構文が有効です。" というメッセージが表示されます。
検証後にクエリを実行する場合は、「方法 : クエリを実行する」を参照してください。
参照
処理手順
チュートリアル: 簡単な Transact-SQL スクリプトの作成と実行