方法 : Transact-SQL エディタを起動する
Transact-SQL (T-SQL) エディタを使用すると、データベース クエリの作成と実行、データベース オブジェクトとスクリプトの変更、データベース スキーマまたはデータを更新するスクリプトの表示、データベース単体テストの作成が実行できます。このエディタには複数の場所からアクセスできます。
クエリを作成する [データ] メニュー
同じ接続で現在のセッションとして新規セッションを作成する、T-SQL エディタ ツール バーの [新しいクエリ] ボタン
データベース プロジェクト内のデータベース オブジェクトおよびスクリプトを変更するソリューション エクスプローラ
単体テストを作成するデータベース単体テスト機能
[エディタにエクスポート] により使用されるスキーマの比較機能
[エディタにエクスポート] により使用されるデータ比較機能
Visual Studio で SQL ファイルを開いたとき
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メモ :既定では、T-SQL エディタを使用してデータベース オブジェクトを変更する場合、または単体テストを作成する場合、オブジェクトおよびテストの編集のみ実行できます。データベースへの最初の接続でない限り、クエリ実行コマンドはどれも使用できません。
次の手順では、最初の 2 つのシナリオ、データ メニューでのエディタの起動とソリューション エクスプローラでのエディタの起動について説明します。データベース単体テストの詳細については、「Visual Basic または Visual C# でのデータベース単体テストのカスタマイズ」を参照してください。スキーマ比較の詳細については、「Comparing Database Schemas」を参照してください。データ比較の詳細については、「Comparing Database Data」を参照してください。
T-SQL エディタを起動してクエリを作成するには
[データ] メニューの [T-SQL エディタ] をポイントし、[新しいクエリ接続] をクリックします。
T-SQL エディタ セッションが開きます。このセッションからクエリを作成、検証、実行、および保存できます。
スクリプトまたはクエリの検証方法については (データベース スキーマ オブジェクトまたは単体テストは検証できません)、「方法 : クエリを実行せずに検証する」を参照してください。
クエリの実行方法については、「方法 : クエリを実行する」を参照してください。
クエリの保存方法については、「方法 ： クエリまたはスクリプトを保存する」を参照してください。
T-SQL エディタを起動してデータベース オブジェクトまたはスクリプトを変更するには
ソリューション エクスプローラで、変更するデータベース オブジェクトまたはスクリプトをクリックします。
[表示] メニューの [開く] をクリックします。
T-SQL エディタ セッションが開きます。このセッションからデータベース オブジェクトまたはスクリプトを変更、検証、および保存できます。
また、変更するオブジェクトまたはスクリプトを右クリックして [開く] をクリックするか、オブジェクトまたはスクリプトをダブルクリックすることでも T-SQL エディタを起動できます。
クエリの検証方法については、「方法 : クエリを実行せずに検証する」を参照してください。
クエリの保存方法については、「方法 ： クエリまたはスクリプトを保存する」を参照してください。
メモ :データベース オブジェクトを編集する場合、このエディタは異なる動作をします。詳細については、「オフライン編集に関する考慮事項」を参照してください。
参照
処理手順
チュートリアル: 簡単な Transact-SQL スクリプトの作成と実行