方法 : 編集するデータベース単体テストを開く
データベース単体テストを作成したら、データベース単体テスト デザイナを使用して Transact-SQL (T-SQL) ステートメントとテスト条件を追加します。このデザイナを使用して作成されたテストでは、Visual C# コードまたは Visual Basic コードが生成されます。このコードが、テストの実行時に実行されます。
作成したテストでデータベース オブジェクトを十分にテストできる場合は、テストをそのまま実行できます。このデータベース単体テストに機能を追加したい場合は、テストのコードを編集できます。このコードは、テスト プロジェクト内の .cs ファイルまたは .vb ファイルにあります。詳細については、「データベース単体テスト ファイル」を参照してください。新しいテスト条件を作成して、テストをカスタマイズすることもできます。詳細については、「方法 : データベース単体テスト デザイナでテスト条件を作成する」を参照してください。
.gif "メモ") メモ : |
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.cs ファイルまたは .vb ファイルを編集してテスト メソッドを削除しても、そのテスト メソッドは引き続きデータベース単体テスト デザイナに表示されます。これは、テスト クラスの InitializeComponent メソッドにそのテストのメンバ変数が残っていることが原因です。デザイナにはテストが表示されますが、テストのコードは既に存在しないため、テストを実行することはできません。このテストのテスト メソッドを再生成するには、エディタで T-SQL を編集した後で、.cs テスト ファイルまたは .vb テスト ファイルを保存するか、テスト プロジェクトをリビルドする必要があります。 |
ソリューション エクスプローラからデータベース単体テストのソース コード ファイルを開くには
ソリューション エクスプローラで、データベース単体テストが含まれているソース コード ファイルを右クリックし、[コードの表示] をクリックします。
ファイルが開くと、Visual Studio のメイン編集ウィンドウにデータベース単体テストのテスト メソッドが表示されます。
[テスト ビュー] ウィンドウからデータベース単体テストのソース コード ファイルを開くには
データベース単体テストを実行します。
[テスト ビュー] ウィンドウでテストを右クリックし、[テストを開く] をクリックします。
ファイルが開くと、Visual Studio のメイン編集ウィンドウにデータベース単体テストのテスト メソッドが表示されます。