方法 : デザイン時の接続文字列を変更する (デバイス)

更新 : 2007 年 11 月

デザイン時の接続文字列は、既定で、プロジェクトの SQL Server Compact 3.5 データ ソースを作成するときに作成されます。Visual Studio では、この文字列を使用してデザイン時にデータベースに接続し、スキーマ情報を取得します。プロジェクト開発の過程で、この文字列を変更することもできます。

デザイン時の接続文字列は、実行時の接続文字列と区別します。詳細については、「接続文字列プロパティ、ファイル プロパティのダイアログ ボックス (デバイス)」を参照してください。

ms228941.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

お使いのマシンで、Visual Studio ユーザー インターフェイスの一部の要素の名前や場所が、次の手順とは異なる場合があります。これらの要素は、使用している Visual Studio のエディションや独自の設定によって決まります。詳細については、「Visual Studio の設定」を参照してください。

デザイン時の接続文字列を変更するには

  1. ソリューション エクスプローラで、.xsd ファイルをダブルクリックし、データセット デザイナを開きます。

  2. [TableAdapter] を右クリックし、ショートカット メニューの [プロパティ] をクリックします。

  3. [接続] プロパティを展開します。

  4. [ConnectionString] に新しい値を入力します。

    ms228941.alert_security(ja-jp,VS.90).gifセキュリティに関するメモ :

    接続文字列にパスワードを含めることには、セキュリティ上のリスクが伴います。詳細については、「データベースのセキュリティ設定 (SQL Server Compact)」を参照してください。

参照

処理手順

方法 : 接続文字列を編集する

概念

データ アクセスの概要 (マネージ デバイス プロジェクト)