.NET Compact Framework での Mobile Direct3D プログラミング

更新 : 2007 年 11 月

.NET Compact Framework Version 2.0 では、デバイス向けのマネージ Direct3D 開発が導入されました。高速で信頼性の高い Direct3D アプリケーションを開発するときに、マネージ デスクトップ Direct3D アプリケーションで使用できる型のほとんどを使用できます。

このセクションの内容

• Windows Mobile DirectX および Direct3D
  デバイス向けのマネージ Direct3D プログラミングの概要について説明します。

• 固定小数点頂点データの使用
  固定小数点の頂点データを使用して、パフォーマンスを改善する方法について説明します。

• デバイス リソースの管理
  デバイスをリセットするときに再作成する必要があるメモリのプールとリソースについて説明します。

• 方法 : デスクトップ Direct3D アプリケーションを変換する
  デスクトップ コンピュータ向けに開発された既存のマネージ Direct3D アプリケーションを、モバイル デバイスで実行できるように変更する方法について説明します。

• 方法 : メッシュを作成する
  メッシュを作成する技法について説明します。

• 方法 : メッシュを表示し、選択する
  メッシュを表示し、選択する例を紹介します。

• 方法 : 画面の回転を処理する
  縦方向以外のモードでアプリケーションを実行する場合の考慮事項について説明します。

• 方法 : カメラを移動および目標を定める
  ビュー変換を使用してカメラを移動したり目標を定めたりする方法について説明します。

• 方法 : Direct3D オブジェクトを変換する
  ワールド変換を使用して Direct3D オブジェクトを移動、回転、およびサイズ調整する方法について説明します。

• 方法 : スプライトを使用する
  スプライトを描画してレンダリングする方法の例を示します。

参照

• Microsoft.WindowsMobile.DirectX
  Direct3D プログラミングで使用する型について説明します。

• Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D
  デバイス向けの Direct3D アプリケーションを作成するときに使用する型について説明します。