方法 : 配置プロジェクトのファイルにインストール条件を設定する

インストール条件を使用して、ファイルをインストールするための条件を指定できます。 たとえば、特定のバージョンの Microsoft Windows に対応した、2 つのバージョンの実行可能ファイルがあるとします。 バージョンごとに異なるインストーラーを作成しなくても、ファイルごとに条件プロパティを設定し、それを 1 つのインストーラーに含めることができます。

注意

実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。 設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。

ファイルのインストール条件を設定するには

  1. ファイル システム エディターでファイルを選択します。

  2. [プロパティ] ウィンドウの Condition プロパティを選択し、有効な条件を指定します。

    注意

    条件の構文の詳細については、「Conditional Statement Syntax (条件付きステートメントの構文)」を参照してください。

参照

処理手順

方法 : ファイルの種類エディターでドキュメントの種類と対応するファイル拡張子を追加および削除する

方法 : ファイルの種類エディターでアクションを追加および削除する

方法 : ファイルの種類エディターで既定アクションを指定する

方法 : ファイルの種類エディターでアクションの表示順を変更する

参照

ファイルの種類エディターのプロパティ

その他の技術情報

配置でのファイル種類の管理