ITsSbBaseNotifySink インターフェイス (sbtsv.h)

状態とエラーメッセージをリモートデスクトップ接続ブローカー (RD 接続ブローカー) に報告するメソッドを公開します。

継承

ITsSbBaseNotifySink インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 ITsSbBaseNotifySink には、次の種類のメンバーもあります。

ITsSbBaseNotifySink インターフェイスには、これらのメソッドがあります。


ITsSbBaseNotifySink::OnError リモートデスクトップ接続ブローカー (RD 接続ブローカー) にエラー状態を報告します。
ITsSbBaseNotifySink::OnReportStatus クライアント接続の処理に関するステータスメッセージをリモートデスクトップ接続 (RDC) クライアントに送信します。

プラグインは、このインターフェイスを使用して、状態とエラーメッセージを RD 接続ブローカーに報告できます。

RD 接続ブローカーサーバーとリモートデスクトップセッションホスト (RD セッションホスト) サーバー (リダイレクター) は Windows Server 2008 R2 を実行している必要があり、クライアントは RDC 7.0 を使用する必要があります。