XMFLOAT3 構造体 (directxmath.h)
3 つの単精度浮動小数点値で構成される 3D ベクターについて説明します。
C++ でのプログラミング時に使用 XMFLOAT3
できるコンストラクターや演算子などの追加機能の一覧については、「 XMFLOAT3拡張機能」を参照してください。
構文
struct XMFLOAT3 {
float x;
float y;
float z;
void XMFLOAT3();
void XMFLOAT3(
const XMFLOAT3 & unnamedParam1
);
XMFLOAT3 & operator=(
const XMFLOAT3 & unnamedParam1
);
void XMFLOAT3(
XMFLOAT3 && unnamedParam1
);
XMFLOAT3 & operator=(
XMFLOAT3 && unnamedParam1
);
void XMFLOAT3(
float _x,
float _y,
float _z
) noexcept;
void XMFLOAT3(
const float *pArray
) noexcept;
};
メンバー
x
ベクトルの x 座標を表す float 値。
y
ベクトルの y 座標を表す float 値。
z
ベクトルの z 座標を表す float 値。
の既定の XMFLOAT3
コンストラクター。
XMFLOAT3の既定のコンストラクター。
void XMFLOAT3( const XMFLOAT3 & unnamedParam1)
の XMFLOAT3
コンストラクター。
XMFLOAT3のコンストラクター。
XMFLOAT3 & operator=( const XMFLOAT3 & unnamedParam1)
の 1 つのインスタンスから の現在XMFLOAT3
のXMFLOAT3
インスタンスにベクター コンポーネント データを割り当てます。
この演算子は、 の 1 つのインスタンスのベクター コンポーネント データ XMFLOAT3 の現在の XMFLOAT3
インスタンスに割り当てます。
void XMFLOAT3( XMFLOAT3 && unnamedParam1)
の XMFLOAT3
コンストラクター。
XMFLOAT3のコンストラクター。
XMFLOAT3 & operator=( XMFLOAT3 && unnamedParam1)
void XMFLOAT3( float _x, float _y, float _z) noexcept
の新しいインスタンス XMFLOAT3
を 3 つの float
引数から初期化します。
このコンストラクターは、3 つのfloat
引数から XMFLOAT3 の新しいインスタンスを初期化します。
void XMFLOAT3( const float *pArray) noexcept
の XMFLOAT3
コンストラクター。
XMFLOAT3のコンストラクター。
注釈
XMFLOAT3
は、XMLoadFloat3 を使用して XMVECTOR のインスタンスに読み込むことができます。
のXMVECTOR
インスタンスは、XMStoreFloat3 を使用して のXMFLOAT3
インスタンスに格納できます。
名前 空間: DirectX を使用する
プラットフォームの要件
Microsoft Visual Studio 2010 または Microsoft Visual Studio 2012 と Windows SDK for Windows 8。 Win32 デスクトップ アプリ、Windows ストア アプリ、Windows Phone 8 アプリでサポートされます。要件
要件 | 値 |
---|---|
Header | directxmath.h |