X ファイルの読み込み (レガシ) (Direct3D 9)

.x ファイルを読み込むには、レガシ アプリケーションで次の手順を使用します。

1. DirectXFileCreate 関数を使用して、IDirectXFile オブジェクトを作成します。
2. 読み込む DirectX ファイルにテンプレートが存在する場合は、 IDirectXFile::RegisterTemplates メソッドを使用してこれらのテンプレートを登録します。
3. IDirectXFile::CreateEnumObject メソッドを使用して、IDirectXFileEnumObject 列挙子オブジェクトを作成します。
4. ファイル内のオブジェクトをループします。 オブジェクトごとに、次の手順を実行します。
   1. IDirectXFileEnumObject::GetNextDataObject メソッドを使用して、各 IDirectXFileData オブジェクトを取得します。
   2. データの型を取得するには、 IDirectXFileData::GetType メソッドを使用します。
   3. IDirectXFileData::GetData メソッドを使用してデータを読み込みます。
   4. オブジェクトに省略可能なメンバーがある場合は、 IDirectXFileData::GetNextObject メソッドを呼び出して省略可能なメンバーを取得します。
   5. IDirectXFileData オブジェクトを解放します。
5. IDirectXFileEnumObject オブジェクトを解放します。
6. IDirectXFile オブジェクトを解放します。

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