ShowMessageAction オブジェクト
[このオブジェクトはサポートされなくなりました。 IExecAction を Windows スクリプト MsgBox 関数 と共に使用して、ユーザー セッションにメッセージを表示できます。
スクリプトの場合、 は、タスクがアクティブ化されたときにメッセージ ボックスを表示するアクションを表します。
メンバー
ShowMessageAction オブジェクトには、次の種類のメンバーがあります。
プロパティ
ShowMessageAction オブジェクトには、これらのプロパティがあります。
プロパティ | アクセスの種類 | 説明 |
---|---|---|
Id |
読み取り/書き込み |
Action オブジェクトから継承されます。 アクションの識別子を取得または設定します。 |
MessageBody |
読み取り/書き込み |
メッセージ ボックスの本文に表示されるメッセージ テキストを取得または設定します。 |
タイトル |
読み取り/書き込み |
メッセージ ボックスのタイトルを取得または設定します。 |
Type |
読み取り専用 |
Action オブジェクトから継承されます。 アクションの種類を取得します。 |
解説
メッセージ ボックス アクションを含むタスクの場合、タスクがアクティブ化され、タスクに対話型ログオンの種類がある場合、メッセージ ボックスが表示されます。 タスク ログオンの種類を対話型に設定するには、タスク プリンシパルの LogonType プロパティまたは TaskFolder.RegisterTask または TaskFolder.RegisterTaskDefinition の logonType パラメーターに 3 (TASK_LOGON_INTERACTIVE_TOKEN) または 4 (TASK_LOGON_GROUP) を指定します。
タスクに対して独自の XML を読み書きする場合は、タスク スケジューラ スキーマの ShowMessage 要素を使用してメッセージ ボックス アクションが指定されます。
例
このスクリプト オブジェクトの詳細とコード例については、「 Message Box Example (Scripting)」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
クライアント サポートの終了 |
Windows 7 |
サーバー サポートの終了 |
Windows Server 2008 R2 |
タイプ ライブラリ |
|
[DLL] |
|