フォントの埋め込み

このページは WPF プロジェクトにのみ適用されます。

通常、ユーザーは Microsoft Expression Blend 2 で選択できるフォントのほとんどを既に持っていますが、それに加えて、カスタム フォントをプロジェクトに追加し、アプリケーションのテキスト コントロールにこれらのフォントを適用できます。アプリケーションにカスタム フォントを追加する場合、ユーザーがそのフォントを表示できるようにするには、フォントをアプリケーションに埋め込む必要があります。

Cc296385.alert_caution(ja-jp,Expression.10).gif重要 :

アプリケーションでフォントの埋め込み、サブセットの埋め込み、またはフォントの再配布を行う場合は、フォントに対して必要なライセンスを取得していることをユーザーの責任において確認する必要があります。

この手順を実行するには、フォント ファイルが必要です。Microsoft タイポグラフィ Web サイトのページ (英語の可能性あり) に記載されている無料フォント提供 Web サイトから、フォント ファイルをダウンロードできます。アプリケーションにフォントを埋め込むために必要なライセンスを所有していることを確認してください。

アプリケーションにフォントを埋め込むには

  1. [プロジェクト] メニューの [既存のアイテムを追加] をクリックし、埋め込むフォント ファイルを選択し、[開く] をクリックしてプロジェクトに追加します。

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  2. ツールボックスの TextBox Cc296385.343296b4-5c7d-4145-84cc-91b08ba67a1b(ja-jp,Expression.10).png コントロールをクリックします。アートボード上にメイン ドキュメント (Window1.xaml) のテキスト ボックスを描画します。Expression Blend によって、自動的にテキスト編集モードに入ります (F2 キー)。

    Cc296385.6fed5e9a-331e-4ad4-9c96-7f815cf1272b(ja-jp,Expression.10).png

  3. [プロパティ] パネルの [テキスト] で、[フォント] タブをクリックし、[FontFamily] ドロップダウン リストから新しいフォントを選択します。

    新しいフォントは、常にリストの先頭に表示されます。

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  4. [プロパティ] パネルの [テキスト] パネルで、[埋め込み] チェック ボックスをオンにします。

  5. [サブセット] ドロップダウン リストの [動的] をクリックします。これにより、フォントのすべての文字がアプリケーションに埋め込まれます。

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    [ツール] メニューの [フォント マネージャ] をクリックすることで、埋め込まれたすべてのフォントを表示して変更できます。フォントを埋め込むと、選択したフォントが確実にユーザーに表示されます。

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次の手順

関連項目

概念

アプリケーションへのフォントまたはフォント サブセットの埋め込み

テキストの編集

テキストの書式設定