ユーザーのアクセス許可と高度なセットアップ オプション
更新 : 2007 年 11 月
Visual Studio のセットアップでは、オプションを選択できます。ここでは、セットアップのオプションを紹介します。
インストール CD または DVD のルート、または https://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/support/readme/ にある Readme.htm ファイル (リリース ノート) を参照することもできます。リリース ノートには、Visual Studio 製品のインストール時の問題に関する詳細な情報が記載されています。これらのリリース ノートは HTML 形式なので、Microsoft Internet Explorer バージョン 4.0 以降などのインターネット ブラウザで表示できます。リリース ノートの場所については、「リリース ノートの格納場所」を参照してください。
セットアップのさまざまな側面の詳細については、以下のセクションを参照してください。
参照する内容 |
このトピック内のセクション |
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Visual Studio のインストールに必要なユーザーのアクセス許可 |
ユーザーのアクセス許可 |
管理者セットアップと Active Directory の配置 |
企業内ネットワーク配置 |
詳細については、「Visual Studio 64 ビット コンポーネントのインストール」および「複数バージョンの Visual Studio のインストール」を参照してください。
ユーザーのアクセス許可
製品をインストールするには、管理者アクセス許可を持つユーザーでログオンする必要があります。ただし、インストール後に Visual Studio を使用する場合、管理者権限は不要です。ほとんどのツールは、Users グループで提供される標準のアクセス権があれば使用できます。適切なアクセス権が付与されていないユーザーがツールを使用しようとすると、警告メッセージが表示されます。
Visual Studio .NET 2003 でのユーザーのアクセス許可の詳細については、「管理者特権を持たない場合の Visual Studio でのソフトウェア開発」を参照してください。
Visual Studio 2005 でのユーザーのアクセス許可の詳細については、「ユーザー権利と Visual Studio」を参照してください。
企業内ネットワーク配置
Visual Studio では、クライアント コンピュータに配置する方法として、Visual Studio セットアップの管理者モードを使用する方法と Active Directory を使用する方法の 2 とおりが用意されています。
管理者セットアップ
このセットアップ モードを使用すると、ネットワーク管理者は、クライアント コンピュータに Visual Studio の配置を無人で行うことができます。管理者セットアップでは、Visual Studio 必須コンポーネントのセットアップと、Visual Studio 製品のセットアップ用に、カスタム セットアップ ファイルを作成できます。
管理者セットアップの詳細については、Visual Studio CD または DVD の [Setup] フォルダ内の adminreadme.htm を参照してください。
Active Directory による配置
Active Directory を使用して、ユーザーに Visual Studio を発行することがサポートされています。詳細については、Visual Studio CD または DVD の Setup フォルダ内の adminreadme.htm を参照してください。
参照
処理手順
方法 : アプリケーション構成ファイルを使用して対象とする .NET Framework のバージョンを指定する
概念
Visual Studio のエディションとハードウェア要件