方法 : 実行時の接続文字列を変更する (デバイス)

更新 : 2007 年 11 月

データ ソースをプロジェクトに追加すると、接続文字列が .xsd ファイルに生成されます。この文字列は、デザイン時に接続文字列と見なされるため、デザイン時に Visual Studio をデータ ソースへ接続するときに適しています。この接続文字列は、既定の実行時の接続文字列としても機能します。

デバイスでアプリケーションを実行するときに異なる接続文字列が必要な場合、次の手順で実行時の文字列を指定できます。詳細については、「接続文字列プロパティ、ファイル プロパティのダイアログ ボックス (デバイス)」を参照してください。

ms228730.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

お使いのマシンで、Visual Studio ユーザー インターフェイスの一部の要素の名前や場所が、次の手順とは異なる場合があります。これらの要素は、使用している Visual Studio のエディションや独自の設定によって決まります。詳細については、「Visual Studio の設定」を参照してください。

実行時の接続文字列を変更するには

  1. ソリューション エクスプローラで、.xsd ファイルを選択します。

  2. [表示] メニューの [プロパティ ウィンドウ] をクリックします。

  3. [接続文字列] プロパティに実行時の接続文字列を入力します。

    ms228730.alert_security(ja-jp,VS.90).gifセキュリティに関するメモ :

    接続文字列にパスワードを含めることには、セキュリティ上のリスクが伴います。詳細については、「データベースのセキュリティ設定 (SQL Server Compact)」を参照してください。

参照

処理手順

方法 : デザイン時の接続文字列を変更する (デバイス)

概念

データ アクセスの概要 (マネージ デバイス プロジェクト)