電子メール通知のトラブルシューティング (Master Data Services)

通知はデータベース メールに基づきます。データベース メールのトラブルシューティングを行うには、「データベース メールのトラブルシューティング」を参照してください。

Master Data Services の通知を構成する際に、次のいずれかの問題が発生する可能性があります。

  • ユーザーが電子メールを受信できない

  • ユーザーがバージョン ステータスの変更電子メールを受信できない

  • ユーザーがビジネス ルールの検証電子メールを受信できない

  • 通知リンクが機能しない

ユーザーが電子メールを受信できない

  • Service Broker が有効になっていることを確認してください。詳細については、「データベースで Service Broker のメッセージ配信をアクティブ化する方法 (Transact-SQL)」を参照してください。

  • メール送信の間隔が経過しているか確認してください。電子メールが送信される頻度は、Master Data Services 構成マネージャーの設定で決まります。この設定は、Master Data Services 構成マネージャーで調整するか、System Settings テーブルで直接調整することができます。詳細については、「システム設定 (Master Data Services)」を参照してください。

  • ユーザーの電子メール アドレスが正しくない可能性があります。正しい電子メール アドレスがユーザーに関連付けられていることを確認するには、「ユーザーの電子メール アドレスを変更する方法 (Master Data Services)」を参照してください。

  • ユーザーがマスター データ マネージャーにアクセスしていない可能性があります。電子メール通知を受信するには、マスター データ マネージャーに 1 回以上アクセスする必要があります。

ユーザーがバージョン ステータスの変更電子メールを受信できない

モデルのバージョン ステータスの変更時に通知を受信するには、モデル管理者である必要があります。詳細については、「管理者 (Master Data Services)」を参照してください。

ユーザーがビジネス ルールの検証電子メールを受信できない

通知リンクが機能しない

通知電子メールにリンクとして含まれる URL は、Master Data Services 構成マネージャーの設定で決まります。この設定は、Master Data Services 構成マネージャーで調整するか、System Settings テーブルで直接調整することができます。詳細については、「システム設定 (Master Data Services)」を参照してください。