AMO クラスの概要
分析管理オブジェクト (AMO) は、Microsoft SQL Server Analysis Services のインスタンスをクライアント アプリケーションから管理するために設計されたクラス ライブラリです。 AMO クラスは、データベース、ディメンション、キューブ、マイニング構造およびマイニング モデル、ロールおよび権限、例外などの Analysis Services オブジェクトを管理するために使用されるクラスです。
次の図は、このトピックで説明するクラスの関係を示しています。
AMO ライブラリは、特定のタスクの実行に使用される、論理的に関連したオブジェクトのグループとして考えることができます。 AMO クラスは次の方法で分類できます。 このセクションの内容は次のとおりです。
トピック |
説明 |
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他のクラスのセットを操作するために必要なクラスについて説明します。 |
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Analysis Services の OLAP オブジェクトの管理を可能にするクラスについて説明します。 |
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Analysis Services のデータ マイニング オブジェクトの管理を可能にするクラスについて説明します。 |
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他のオブジェクトへのアクセスの制御やセキュリティのメンテナンスを可能にするクラスについて説明します。 |
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OLAP またはデータ マイニングの管理者の日常業務の遂行に役立つクラスとメソッドについて説明します。 |
関連項目
参照
概念
論理アーキテクチャ (Analysis Services - 多次元データ)
データベース オブジェクト (Analysis Services - 多次元データ)