MessageQueueErrorCode 列挙体
メッセージ キュー アプリケーション内で発生した、 MessageQueueException 例外を生成したエラーの原因を識別します。
<Serializable>
Public Enum MessageQueueErrorCode
[C#]
[Serializable]
public enum MessageQueueErrorCode
[C++]
[Serializable]
__value public enum MessageQueueErrorCode
[JScript]
public
Serializable
enum MessageQueueErrorCode
解説
MessageQueueErrorCode 列挙体はメッセージ操作中のエラー状況に関する詳細情報を提供します。
MessageQueueException は MessageQueueErrorCode プロパティを使用して、メッセージ キュー エラーの性質を識別します。 MessageQueueErrorCode 値は、エラーと関連付ける文字列を決定します。
メンバ
メンバ名 | 説明 |
---|---|
AccessDenied | メッセージ テキスト: アクセスが拒否されました。
指定されたキューまたはコンピュータへのアクセスが拒否された場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。このエラーが返された場合は、キューのプロパティを作成、削除または設定するなどの操作へのアクセス権があることを確認してください。キューのアクセス権の変更の詳細については、 MessageQueueAccessRights のトピックと MessageQueue.SetPermissions のトピックを参照してください。 |
BadSecurityContext | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
Base | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
BufferOverflow | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
CannotCreateCertificateStore | メッセージ テキスト: 内部証明書の証明書ストアを作成できません。
独自のプロファイルを操作するアクセス許可がない場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。 |
CannotCreateHashEx | メッセージ テキスト: 認証済みメッセージのハッシュ オブジェクトを作成できません。
ハッシュ アルゴリズムの詳細については、 Message クラスの HashAlgorithm プロパティを参照してください。 |
CannotCreateOnGlobalCatalog | メッセージ テキスト: 指定されたグローバル カタログ サーバーにオブジェクトを作成できませんでした。 |
CannotGetDistinguishedName | メッセージ テキスト: ローカル コンピュータの区別された名前を取得できませんでした。 |
CannotGrantAddGuid | メッセージ テキスト: 現在のユーザーに "Add Guid" アクセス許可を与えることができませんでした。 |
CannotHashDataEx | メッセージ テキスト: 認証済みメッセージのデータをハッシュできません。 |
CannotImpersonateClient | メッセージ テキスト: RPC サーバーがクライアント アプリケーションを偽装できず、セキュリティ資格情報を検査できませんでした。
ディレクトリ サービス サーバーがクライアント アプリケーションを偽装できない場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。これはセキュリティ資格情報の検査に必要です。 |
CannotJoinDomain | メッセージ テキスト: Windows 2000 ドメインのメッセージ キュー エンタープライズを結合できませんでした。 |
CannotLoadMsmqOcm | メッセージ テキスト: MSMQOCM.DLL ライブラリを読み込むことができません。 |
CannotOpenCertificateStore | メッセージ テキスト: 内部証明書の証明書ストアを開くことができません。
独自のプロファイルを操作するアクセス許可がない場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。 |
CannotSetCryptographicSecurityDescriptor | メッセージ テキスト: 暗号キーのセキュリティ記述子を設定できません。
暗号プロバイダの詳細については、 CryptographicProviderType のトピックと Message.AuthenticationProviderType のトピックを参照してください。 |
CannotSignDataEx | メッセージ テキスト: 認証済みメッセージを送信する前にデータに署名できません。
データの署名の詳細については、 Message クラスの DigitalSignature プロパティを参照してください。 |
CertificateNotProvided | メッセージ テキスト: ユーザーが証明書なしで認証済みメッセージを送信しようとしました。
送信元アプリケーションがセキュリティ コンテキスト情報を使用してメッセージを認証しようとしたときに、セキュリティ コンテキストに証明書が含まれていない場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。証明書の詳細については、 Message クラスの SenderCertificate プロパティを参照してください。 |
ComputerDoesNotSupportEncryption | メッセージ テキスト: コンピュータが暗号化操作をサポートしていません。
アプリケーションが暗号化を要求したときにコンピュータ (ソースまたはデスティネーション) が暗号化操作をサポートしていない場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。このエラーが返された場合、暗号化操作は失敗です。暗号の使用方法については、 MessageQueue.EncryptionRequired のトピックと Message.EncryptionAlgorithm のトピックを参照してください。 |
CorruptedInternalCertificate | メッセージ テキスト: 内部メッセージ キュー証明書が破損しています。
このエラーは、メッセージ キュー 1.0 だけに適用されます。 |
CorruptedPersonalCertStore | メッセージ テキスト: 個人用証明書ストアが破損しています。
Microsoft Internet Explorer 個人用証明書ストアが破損している場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。 |
CorruptedQueueWasDeleted | メッセージ テキスト: 破損のため、LQS のキューの .ini ファイルが削除されました。 |
CorruptedSecurityData | メッセージ テキスト: 暗号関数が失敗しました。 |
CouldNotGetAccountInfo | メッセージ テキスト: ユーザーのアカウント情報を取得できませんでした。 |
CouldNotGetUserSid | メッセージ テキスト: スレッド トークンから SID 情報を取得できませんでした。 |
DeleteConnectedNetworkInUse | メッセージ テキスト: 接続ネットワークを削除できません。使用中です。
ネットワークが少なくとも 1 つの他のコンピュータで定義されているため、指定した接続ネットワークを削除できない場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。すべての接続ネットワークの一覧からこの接続ネットワークを削除し、もう一度削除しようとします。 |
DependentClientLicenseOverflow | メッセージ テキスト: このメッセージ キュー サーバーがサービスを提供している依存クライアントの数が上限に達しました。 |
DsError | メッセージ テキスト: 内部ディレクトリ サービス エラー。 |
DsIsFull | メッセージ テキスト: ディレクトリ サービスがいっぱいです。
情報ストアがいっぱいの場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。このエラーは、メッセージ キュー 1.0 だけに適用されます。 |
DtcConnect | メッセージ テキスト: MS DTC に接続できません。
Microsoft 分散トランザクション コーディネータ (DTC) に接続できない場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。 |
EncryptionProviderNotSupported | メッセージ テキスト: メッセージ キューはこの暗号サービス プロバイダをサポートしていません。 |
FailVerifySignatureEx | メッセージ テキスト: 受信したメッセージの署名が無効です。 |
FormatNameBufferTooSmall | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
Generic | メッセージ テキスト: 一般的なエラー。
より具体的な原因を識別できなかった場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。 |
GuidNotMatching | メッセージ テキスト: コンピュータのインストールに対応する GUID を使用してメッセージ キュー構成オブジェクトを作成できませんでした。メッセージ キューをアンインストールしてから、再インストールする必要があります。 |
IllegalContext | メッセージ テキスト: 無効なコンテキスト パラメータ。 |
IllegalCriteriaColumns | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
IllegalCursorAction | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
IllegalEnterpriseOperation | メッセージ テキスト: メッセージ キュー サービス オブジェクトには、この操作は無効です。 |
IllegalFormatName | メッセージ テキスト: 指定した形式名が無効です。
有効な形式名構文オプションについては、 MessageQueue クラスの FormatName プロパティを参照してください。 |
IllegalMessageProperties | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
IllegalOperation | メッセージ テキスト: 外部メッセージ キュー システムには、この操作は無効です。 |
IllegalPrivateProperties | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
IllegalPropertyId | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
IllegalPropertySize | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
IllegalPropertyValue | メッセージ テキスト: 無効なプロパティ値。 |
IllegalPropertyVt | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
IllegalQueuePathName | メッセージ テキスト: 無効なキューのパス名。
有効なパス構文オプションについては、 MessageQueue クラスの Path プロパティを参照してください。 |
IllegalQueueProperties | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
IllegalRelation | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
IllegalRestrictionPropertyId | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
IllegalSecurityDescriptor | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
IllegalSort | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
IllegalSortPropertyId | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
IllegalUser | メッセージ テキスト: ユーザー名が無効です。
ユーザーのアプリケーションが無効なユーザー名でメッセージ キューに接続している場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。 |
InsufficientProperties | メッセージ テキスト: 操作に必要なプロパティのうち、入力パラメータで指定されていないプロパティがあります。 |
InsufficientResources | メッセージ テキスト: 操作を実行するにはリソースが不足しています。
操作を完了するためのメモリが不足している場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。このエラーが返された場合、操作は失敗です。 |
InvalidCertificate | メッセージ テキスト: ユーザー証明書が無効です。
Message クラスの SenderCertificate プロパティで指定されたセキュリティ証明書が無効な場合、または証明書が Microsoft Internet Explorer の個人用証明書ストアに正しく配置されていない場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。 |
InvalidHandle | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
InvalidOwner | メッセージ テキスト: 無効なオブジェクトの所有者。たとえば、キュー マネージャ オブジェクトが無効であるため、CreateQueue が失敗した場合。
たとえば、メッセージ キューがインストールされていないコンピュータ上でアプリケーションがキューを作成しようとした場合に、メッセージ キューはこのエラーを返します。 |
InvalidParameter | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
IOTimeout | メッセージ テキスト: メッセージの受信またはピーク時にタイムアウトが発生しました。
新しいメッセージがキューに到達する前に、 MessageQueue.Receive または MessageQueue.Peek の呼び出しで、指定したタイムアウト時間に達した場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。このエラーが返されるのはキュー内にまだメッセージが存在しない場合だけです。メッセージが存在する場合は、どちらのメソッドもすぐにメッセージを返します。 |
LabelBufferTooSmall | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
MachineExists | メッセージ テキスト: 同じ名前のコンピュータがサイトに既に存在します。 |
MachineNotFound | メッセージ テキスト: 指定されたコンピュータが見つかりませんでした。
ディレクトリ サービス内にキューのコンピュータが見つからなかった場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。 |
MessageAlreadyReceived | メッセージ テキスト: カーソルが現在指しているメッセージが、そのカーソルを使用せずに受信するための別の処理によって、または別の呼び出しによって、キューから削除されています。
他のカーソル、アプリケーション、システム管理者がキューからメッセージを既に削除した場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。このエラーは、ほとんどの場合、 MessageQueue.GetMessageEnumerator または MessageQueue.GetEnumerator の呼び出しにより返されたインスタンスなど、 MessageEnumerator クラスを使用するときに発生します。 |
MessageStorageFailed | メッセージ テキスト: 回復できるメッセージまたはジャーナル メッセージを格納できませんでした。メッセージは送信されませんでした。
ローカル コンピュータが、回復できるメッセージ (ネットワーク障害が発生した場合に、配信が保証されるメッセージ) またはジャーナル メッセージを格納できない場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。これらのメッセージ送信オプションの詳細については、 Message クラスの Recoverable プロパティと UseJournalQueue プロパティを参照してください。 |
MissingConnectorType | メッセージ テキスト: 受信確認メッセージまたはセキュリティ設定されたメッセージを送信する場合は、コネクタ タイプが必要です。
アプリケーションが、メッセージ キューが通常設定するプロパティを設定し、使用するコネクタを指定しなかった場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。コネクタ タイプの詳細については、 Message クラスの ConnectorType プロパティを参照してください。 |
MqisReadOnlyMode | メッセージ テキスト: MQIS データベースが読み取り専用モードです。 |
MqisServerEmpty | メッセージ テキスト: MQIS サーバーの一覧 (レジストリ内) が空です。
このエラーは、メッセージ キュー 1.0 だけに適用されます。 |
NoDs | メッセージ テキスト: このサイトのコントローラに接続されていません。
アプリケーションがディレクトリ サービスにアクセスできない場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。このエラーが返された場合は、ディレクトリ サービスへのアクセスのアクセス許可を検査します。 |
NoEntryPointMsmqOcm | メッセージ テキスト: MSMQOCM.DLL ライブラリのエントリ ポイントを見つけることができません。 |
NoGlobalCatalogInDomain | メッセージ テキスト: 指定されたドメインのグローバル カタログ サーバーを見つけることができません。 |
NoInternalUserCertificate | メッセージ テキスト: ユーザーの内部メッセージ キュー証明書が存在しません。
内部証明書が登録されていない場合または登録された証明書が破損している場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。 |
NoMsmqServersOnDc | メッセージ テキスト: ドメイン コントローラにメッセージ キュー サーバーがありませんでした。 |
NoMsmqServersOnGlobalCatalog | メッセージ テキスト: グローバル カタログ ドメイン コントローラにメッセージ キュー サーバーがありませんでした。 |
NoResponseFromObjectServer | メッセージ テキスト: オブジェクトの所有者から応答がありません。
ディレクトリ サービス サーバーから応答がない場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。このエラーが返された場合、操作の状態は不明です。 |
ObjectServerNotAvailable | メッセージ テキスト: オブジェクトの所有者に到達できません。
オブジェクトのディレクトリ サービス サーバーが使用できない場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。このエラーが返された場合、操作は失敗です。 |
OperationCanceled | メッセージ テキスト: 操作を完了する前に操作がキャンセルされました。 |
PrivilegeNotHeld | メッセージ テキスト: クライアントにはこの操作を実行するために必要な権限がありません。 |
Property | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
PropertyNotAllowed | メッセージ テキスト: 要求された操作について無効なプロパティ。 |
ProviderNameBufferTooSmall | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
PublicKeyDoesNotExist | メッセージ テキスト: コンピュータの公開キーが存在しません。
ディレクトリ サービスを照会できたが拡張キーが見つからない場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。このエラーは、メッセージ キュー 2.0 だけに適用されます。 |
PublicKeyNotFound | メッセージ テキスト: コンピュータの公開キーを見つけることができません。
メッセージ キュー 1.0 が稼動しているコンピュータのコンピュータ プロパティを取得しようとしている場合、またはオフラインで作業中にリモート コンピュータのプロパティを取得しようとしている場合などに、メッセージ キューはこのエラーを返します。このエラーは、メッセージ キュー 2.0 だけに適用されます。 |
QDnsPropertyNotSupported | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
QueueDeleted | メッセージ テキスト: キューは削除されました。このキュー インスタンスを使用して、これ以上メッセージを受信できません。キューを閉じる必要があります。 |
QueueExists | メッセージ テキスト: 同じパス名のキューが既に登録されています。
メッセージ キューがパブリック キューをディレクトリ サービスに登録し、プライベート キューをローカル コンピュータに登録します。 |
QueueNotAvailable | メッセージ テキスト: リモート コンピュータに常駐するキューの読み取り時のエラー。 |
QueueNotFound | メッセージ テキスト: キューがディレクトリ サービスに登録されていません。
キューが見つからない場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。これには、メッセージ キュー名前空間に存在しないディレクトリ サービスおよびインターネット キューに、パブリック キューが登録されていない場合が含まれます。 |
RemoteMachineNotAvailable | メッセージ テキスト: リモート コンピュータは使用できません。 |
ResultBufferTooSmall | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
SecurityDescriptorBufferTooSmall | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
SenderCertificateBufferTooSmall | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
SenderIdBufferTooSmall | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
ServiceNotAvailable | メッセージ テキスト: メッセージ キュー サービスは使用できません。
アプリケーションがキュー マネージャに接続できなかった場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。 |
SharingViolation | メッセージ テキスト: 共有違反。排他受信のためにキューが既に開いています。
排他読み取り権を持つキューが既に開かれているときに、アプリケーションがこのキューを開こうとした場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。キューから排他的なメッセージを受信する方法については、 MessageQueue クラスの DenySharedReceive プロパティを参照してください。 |
SignatureBufferTooSmall | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
StaleHandle | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
SymmetricKeyBufferTooSmall | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
TransactionEnlist | メッセージ テキスト: トランザクションに参加できません。 |
TransactionImport | メッセージ テキスト: トランザクションをインポートできません。 |
TransactionSequence | メッセージ テキスト: 間違ったトランザクション操作シーケンス。 |
TransactionUsage | メッセージ テキスト: 間違ったトランザクション使用方法。
トランザクション内からの読み取りアクセスのためにリモート キューを開こうとした場合、またはトランザクション内の非トランザクション キューからメッセージを読み取ろうとした場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。 |
UnsupportedAccessMode | メッセージ テキスト: 指定したアクセス モードはサポートされていません。
キューを開くときに指定したアクセス モードが無効な値に設定されている場合、または指定されたアクセス モードと共有モードに互換性がない場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。 |
UnsupportedFormatNameOperation | メッセージ テキスト: 指定形式名については、要求された操作はサポートされていません。
指定形式名について、要求された操作がサポートされていない場合、メッセージ キューはこのエラーを返します。操作には、直接の形式名を指定してメッセージ受信のためのキューを開こうとする操作が含まれます。 |
UnsupportedOperation | メッセージ テキスト: WORKGROUP インストール コンピュータについて、この操作はサポートされていません。 |
UserBufferTooSmall | このメンバは、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 |
WksCantServeClient | メッセージ テキスト: メッセージ キューに依存しないクライアントはメッセージ キューに依存するクライアントにサービスを提供できません。 |
WriteNotAllowed | メッセージ テキスト: 別の MQIS サーバーがインストールされています。現時点ではデータベースへの書き込み操作はできません。 |
使用例
[Visual Basic, C#, C++] メッセージ キューのキューが存在するかどうかを確認してから、それを削除する例を次に示します。
Imports System
Imports System.Messaging
Namespace MyProject
'/ <summary>
'/ Provides a container class for the example.
'/ </summary>
Public Class MyNewQueue
'**************************************************
' Provides an entry point into the application.
'
' This example verifies existence and attempts to
' delete a queue.
'**************************************************
Public Shared Sub Main()
' Determine whether the queue exists.
If MessageQueue.Exists(".\myQueue") Then
Try
' Delete the queue.
MessageQueue.Delete(".\myQueue")
Catch e As MessageQueueException
If e.MessageQueueErrorCode = _
MessageQueueErrorCode.AccessDenied Then
Console.WriteLine("Access is denied. " _
+ "Queue might be a system queue.")
End If
' Handle other sources of exceptions as necessary.
End Try
End If
Return
End Sub 'Main
End Class 'MyNewQueue
End Namespace 'MyProject
[C#]
using System;
using System.Messaging;
namespace MyProject
{
/// <summary>
/// Provides a container class for the example.
/// </summary>
public class MyNewQueue
{
//**************************************************
// Provides an entry point into the application.
//
// This example verifies existence and attempts to
// delete a queue.
//**************************************************
public static void Main()
{
// Determine whether the queue exists.
if (MessageQueue.Exists(".\\myQueue"))
{
try
{
// Delete the queue.
MessageQueue.Delete(".\\myQueue");
}
catch(MessageQueueException e)
{
if(e.MessageQueueErrorCode ==
MessageQueueErrorCode.AccessDenied)
{
Console.WriteLine("Access is denied. " +
"Queue might be a system queue.");
}
// Handle other sources of MessageQueueException.
}
}
return;
}
}
}
[C++]
#using <mscorlib.dll>
#using <system.dll>
#using <system.messaging.dll>
using namespace System;
using namespace System::Messaging;
int main()
{
// Determine whether the queue exists.
if (MessageQueue::Exists(S".\\myQueue"))
{
try
{
// Delete the queue.
MessageQueue::Delete(S".\\myQueue");
}
catch (MessageQueueException* e)
{
if (e->MessageQueueErrorCode ==
MessageQueueErrorCode::AccessDenied)
{
Console::WriteLine(S"Access is denied. Queue might be a system queue.");
}
// Handle other sources of MessageQueueException.
}
}
return 0;
}
[JScript] JScript のサンプルはありません。Visual Basic、C#、および C++ のサンプルを表示するには、このページの左上隅にある言語のフィルタ ボタン をクリックします。
必要条件
名前空間: System.Messaging
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
アセンブリ: System.Messaging (System.Messaging.dll 内)
参照
System.Messaging 名前空間 | MessageQueueException | MessageQueue | MessageEnumerator | Message