Windows Workflow Foundation のサンプル
このセクションのサンプルは、Windows Workflow Foundation のさまざまなテクノロジ分野を紹介しています。技術サンプルは、Windows Workflow Foundation の重要な部分に焦点を合わせています。アプリケーション サンプルでは、完全なアプリケーションを使用して、Windows Workflow Foundation のさまざまな機能を示します。
このセクションの内容
アプリケーション サンプル
アプリケーション サンプルは、Windows Workflow Foundation 用に作成された完全なアプリケーションで、さまざまなテクノロジの利用方法を示します。
サンプル | 説明 |
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注文処理システムを実装するステート マシン ワークフローを作成する方法を示します。 |
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Microsoft Office Outlook のルールを生成するアプリケーションを作成するために、Windows Workflow Foundation Visual Studio デザイナをホストする方法を示します。 |
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音声駆動メニュー アプリケーションを実装するステート マシン ワークフローを作成する方法を示します。 |
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カスタムの追跡サービスを作成してワークフローの終了を追跡する方法を示します。 |
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追跡プロファイルをビジュアルに作成できます。作成した追跡プロファイルは、ファイルに保存することも、SQL Server データベースに保存することもできます。 |
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ワークフロー インスタンスの進行状況を表示するためのツールを提供します。これは、SqlTrackingService を使用してワークフローの現在のステータスを収集し、再ホスト可能なワークフロー デザイナを使用して進行状況を表示します。 |
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アセンブリからワークフロー関連の情報を抽出する拡張可能ツールを提供します。各ワークフローの階層、宣言ルール、必要なローカル サービスは、ツリー ビューで表示されます。これは、コンパイルされたワークフローの構造を容易にブラウズできるようにするためです。 |
技術サンプル
技術サンプルでは、Windows Workflow Foundation の特定のテクノロジを示します。このサンプルは、テクノロジの特徴に基づいて分類されています。
カテゴリ | サンプル | 説明 |
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ワークフロー内で入れ子にされた例外ハンドラを使用して、ワークフロー内の異なるステージで特定の種類の例外をキャッチおよび処理する方法を示します。 |
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DelayActivity アクティビティの使用法を示します。 |
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While ループ アクティビティ内で 2 つの並列シーケンシャル コード アクティビティを使用する方法を示します。 |
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2 つの基本的なアクティビティ SuspendActivity と TerminateActivity の使用法を示します。 |
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ReplicatorActivity アクティビティの簡単な使用法を示します。 |
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ConditionedActivityGroup (CAG) アクティビティの単純な実装を提供します。 |
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共有リソースへのアクセスを同期するワークフローの作成方法を示します。 |
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Throw アクティビティの使用方法を示します。このアクティビティを使用することにより、例外をモデル化して、ワークフローからスローすることができます。ホスト アプリケーション内で例外をキャッチする方法も示します。 |
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ワークフロー内で補正を作成する方法を示します。 |
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PolicyActivity を使用して割引ワークフローを実装するワークフローの作成方法を示します。 |
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「簡単なポリシーのサンプル」のサンプルを基にして、RuleSet で利用できるさらに高度な機能を紹介します。 |
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StateInitializationActivity アクティビティの使用方法を示します。 |
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ワークフロー プロパティにバインドされたカスタム アクティビティ プロパティが存在するワークフローが含まれます。 |
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コマンド ライン ホストを使用して "hello world" ワークフローを作成し、実行する方法を示します。 |
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ステート マシン ワークフローの使用方法を示します。 |
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IN および OUT パラメータを使用して簡単なシーケンシャル ワークフローを構築する方法を示します。このサンプルは、「簡単なシーケンシャル ワークフローのサンプル」とほとんど同じです。ただし、このサンプルでは IN パラメータが IfElseActivity アクティビティ内のコード条件によって評価され、注文ステータスが OUT パラメータに格納されるという点が異なります。 |
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ワークフローから Web サービスを呼び出す方法、およびワークフローを Web サービスとして公開する方法を示します。 |
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ListenActivity アクティビティを紹介します。これは、n 個の子分岐の中の 1 つが発生するのをブロックして待機する複合アクティビティです。各子分岐は、ブロッキング アクティビティを最初の手順とするシーケンスです。ListenActivity アクティビティの分岐の 1 つだけが実行されます。 |
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各種ローカル サービスの相関属性を使用して、ワークフロー インスタンスに相関イベントを発生させる方法を示します。 |
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キューを使用してワークフローにデータを送信する方法を示します。 |
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ローカル サービスを使用したワークフロー ホスト アプリケーションとの通信を示します。 |
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HandleExternalEventActivity アクティビティを使用して状態の間を移動する方法を示します。 |
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カスタムのアクティビティにプロパティとハンドラを追加する方法を示します。 |
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1 つのアクティビティに関連付けられているデザイナに、カスタム構成エラーとカスタム コンテキスト メニューを追加する方法を示します。 |
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簡易メール転送プロトコル (SMTP) による電子メール メッセージの送信に使用するカスタム アクティビティの作成方法を示します。 |
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ファイル システムのイベントをリッスンするために使用できるアクティビティを作成する方法を示します。特定のフォルダにファイルを作成するなどのファイル システムのイベントをリッスンするアクティビティを開発する際にキューを使用する方法について説明します。 |
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Windows アプリケーション内で、ワークフロー デザイナのホストを変更する方法を示します。このサンプルの目的は、Visual Studio 外部の個別の開発環境/実行環境を作成する方法を示すことです。 |
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実行中のワークフロー インスタンスをワークフロー内から動的に更新する方法を示します。 |
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ルール条件をホスト プログラムから動的に変更する手順を示します。 |
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実行中のワークフロー インスタンスを、ホスト プログラムからなど、ワークフロー外から動的に更新する方法を示します。 |
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Delay アクティビティの実行中にワークフローが待機する場合に、カスタム永続性サービスを介してワークフロー インスタンス状態を保存することによって、Windows Workflow Foundation エンジンがワークフローをアンロードする方法を示します。 |
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ドキュメント承認のシナリオを示します。このシナリオでは、ワークフローは、アイドル状態のときにメモリからアンロードされ、イベントが着信したときにメモリに読み込まれます。 |
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SqlWorkflowPersistenceService サービスの使用方法を示します。また、アプリケーションとワークフロー ランタイム エンジンによってワークフロー インスタンスがメモリに読み込まれる方法とメモリからアンロードされる方法も示します。 |
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発生することのない外部イベントを待機しているワークフローを終了する方法を示します。 |
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ワークフロー実行に、手動によるスレッド処理モデルを使用する場合と、既定の CLR (共通言語ランタイム) を使用する場合の違いについて示します。また、ワークフロー内で DelayActivity アクティビティを使用することによるスレッド処理への影響について示します。 |
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Windows フォーム サンプルを使用して、永続化されたワークフローを再読み込みする方法を示します。 |
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実行時にワークフロー コード ファイルを読み込む方法を示します。 |
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マークアップとして作成された単純なシーケンシャル ワークフローの使用方法を示します。 |
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マークアップとして作成された単純なステート マシン ワークフローの使用方法を示します。 |
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プログラムで作成されたワークフローをシリアル化し、再読み込みする方法を示します。 |
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高度なデータ型をシリアル化する方法を示します。 |
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ワークフロー内での Active Directory ロールの利用方法を示します。 |
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ワークフロー内で ASP ロールを使用する方法を示します。 |
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ルール条件を IfElseActivity アクティビティで使用する方法を示します。 |
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SQL 追跡サービスを使用してワークフロー イベントを追跡する方法を示します。 |
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SQL 追跡サービスを使用して、カスタムの追跡プロファイルに基づいてワークフロー イベントを追跡する方法を示します。 |
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ユーザー追跡ポイント使用してワークフロー イベントを追跡する SQL 追跡サービスの使用方法を示します。 |
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SQL 追跡サービスを使用してワークフロー TrackingWorkflowTerminatedEventArgs、TrackingWorkflowSuspendedEventArgs、および TrackingWorkflowExceptionEventArgs を追跡する方法を示します。 |
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追跡サービスを作成し、追跡したデータをコンソールに出力する方法を示します。 |
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追跡を使用してワークフローでのルール アクションを決定する方法を示します。 |
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TrackingProfile データを読み込んで XML ファイルに書き出す、簡単なファイルを基本とする追跡サービスを作成する方法を示します。 |
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追跡プロファイル オブジェクト モデルを使用して、TrackingProfile データを作成、シリアル化、および逆シリアル化する方法を示します。 |
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アーカイブを容易にするために追跡データを分割する方法を示します。 |
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カスタムのサービスを作成し、サービスが呼び出されたワークフローと同じトランザクションに参加させる方法を示します。 |
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